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プーケット空港にタイ国際航空のロイヤル オーキッド ラウンジ開設
2020年2月19日、タイを代表するリゾートアイランド・プーケット島のプーケット空港の国内線ターミナルに、タイ国際航空のラウンジがオープンしました。
目次
・タイを代表するリゾート・プーケット島
・タイ航空らしいカラーのラウンジ
・スターアライアンスゴールドメンバーで利用可能
タイを代表するリゾート・プーケット島
日本からは乗り継ぎが必要
タイでもっとも有名なリゾートのひとつ、プーケット島。日本はもちろん、欧米からの観光客で賑わっています。
数年前にアマンプリに泊まりましたが、ほとんどホテルから出なかったので、次に行く時はいろいろな場所を巡ってみたいです。
現在、プーケットは日本からの直行便がないため、バンコク乗り継ぎが主なルート。プーケット空港からバンコクへ向かう時などに使える、タイ航空のラウンジが国内線ターミナル内にオープン。19日に運輸副大臣が出席してオープニングセレモニーが開催されました。
タイ航空らしいカラーのラウンジ
内装や料理
ラウンジの名前はロイヤル・オーキッド・ラウンジ。広さは約185m²で、ダイニングチェア、プライベートシート、プライベートVIPルーム2室を含む74席。無料のWi-Fiと全席にUSB充電ポイントとユニバーサルソケットを装備。
内装にはタイ航空らしい紫色が多く使われ、床のフローリングや椅子の柄にヘリンボーンが使われています。
オープニングセレモニーではパッタイ、カノムジーン、ホッケンミー(福建焼きそば)など料理が用意されたようです。ほかにもデザート、フルーツ、そしてタイエアウェイズ自家製のココナッツアイスクリームもあるとか。
スターアライアンスゴールドメンバーで利用可能
営業時間など
営業時間は午前5時から2時まで。ビジネスクラス利用客のほか、スターアライアンスゴールドメンバーも入室できるようです。ANAのSFC会員なら大丈夫ですね。
ちなみにプーケットからバンコク経由でそのまま帰国する場合は、国内線ターミナルではなく国際線ターミナルになるそうなのでお気を付けください。
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スワンナプーム空港からANAやタイ航空で帰国するならシルバークリスラウンジがおすすめ
ANAを含むスターアライアンス系の航空会社を利用される方におすすめのシンガポール航空シルバークリスラウンジ(Silverkris Lounge)を紹介します。
目次
・ANAで帰国時に利用できるラウンジは?
・シルバークリスラウンジ入室資格
・場所、アクセス方法、営業時間は?
・ラウンジ内のレイアウト、設備
・料理、飲み物は種類豊富で美味しい
・実際に利用してみての感想
・シルバークリスラウンジまとめ
ANAで帰国時に利用できるラウンジは?
スワンナプーム空港にはANAのラウンジがありません。
JALはあるんですけどねぇ。
そこで、ANA便搭乗者は必然的にスターアライアンス加盟他社などのラウンジを利用することになります。
プレミアムエコノミー利用者はタイ国際航空、エバー航空、そして航空会社運営ではないミラクルラウンジが利用可能。
関連記事:ミラクルラウンジの様子はこちら
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ビジネスクラスおよびスターアライアンスゴールドメンバー(同行者1名含む)は上記に加え、シンガポール航空(SQ)、ターキッシュエアラインズのラウンジに入室できるようになります。
2018年はプレミアムエコノミーを使ったSFC修行をしていたので、シンガポール航空のラウンジは利用できませんでした。
修行を終え、2019年は晴れてSFC(スーパーフライヤーズカード)ホルダー=スターアライアンスゴールドメンバーに。
そこで今まで入室できなかったシンガポール航空のシルバークリスラウンジを実際に利用してみた感想をまとめました。
なお、画像は1月と7月に撮影したものが混ざっています。
ご了承ください。
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シルバークリスラウンジ入室資格
まずはシルバークリスラウンジを利用するための資格は、以下のようになっています。
- シンガポール航空およびスターアライアンス便ビジネスクラス以上利用者
- PPSクラブ会員
- クリスフライヤーエリートゴールド会員(同伴者1名)
- スターアライアンスゴールド会員(同伴者1名)
前の章でも書いたとおり、スーパーフライヤーズカードを持っていればスターアライアンスゴールドメンバーになれるので、条件に当てはまります。
つまりエコノミークラスやプレミアムエコノミーに搭乗する場合でも、SFCホルダーならば利用可能。
もちろん上記の条件に当てはまっていても、シンガポール航空およびANAなどのスターアライアンス便の搭乗者でないと入室できません。
ここで、あれっ?と思った方がいるかもしれません。
というのは、お膝元チャンギ空港の場合、スターアライアンスゴールドメンバーはシルバークリスラウンジは利用できず、クリスフライヤーゴールドラウンジに案内されるから。
でも安心してください。
スワンナプーム空港はクリスフライヤーゴールドラウンジがないためシルバークリスラウンジが利用できるんです。
スタアラゴールドの人は、ちょっと得した気分になれますね。
なお、プライオリティパスでは入室できないので注意が必要です。
ANAやタイ航空などスターアライアンス便で帰国する際の利用条件をまとめると以下のとおりになります。
- ビジネスクラス以上利用者
- スターアライアンスゴールド会員(同伴者1名)
- プレミアムエコノミー利用者は不可
- プライオリティパスは不可
場所、アクセス方法、営業時間は?
イミグレーションを抜け、おなじみのタイの伝説をモチーフにしたオブジェや免税店が並ぶのは4階。
スワンナプーム空港のシルバークリスラウンジは、ほかのラウンジと同じく3階にあります。
オブジェの裏側に「D 5-8」と書かれたサインがあるので、ここからエスカレーターで1フロア下に降ります。
目指すのはコンコースDのゲート7付近。
ミラクルラウンジとターキッシュエアラインのラウンジの間にあります。
入口には女性の等身大パネルが立っているので、これを目印に。
ちなみに営業時間は毎日6:30~ 23:00。
だだし、フライトスケジュールより営業時間が変更される場合があるとのこと。
カウンターで搭乗券を見せ、いよいよラウンジに潜入です。
ラウンジ内のレイアウト、設備
入室してまず目に付くのは、中央に配置されたバーカウンター。
カウンターが白く、照明も含め明るい雰囲気。
頭上の飾り棚も、スタイリッシュに仕上がっています。
バーカウンターの手前にはソファー席。
そして一番手前の壁際にはビジネスクラスをモチーフにしたかのような半個室1人用席も。
エコノミー利用者でもビジネスクラス気分が味わえます。
ソファーコーナーと通路を挟んだ反対側はコンコースに面しているので、明るいリビングルームのような雰囲気。
左手奥にはテーブル席もあるので、食事をするならそちらがおすすめです。
料理やドリンクが置かれたビュッフェコーナーはバーカウンターの奥にあります。
トイレに置かれていたアメニティは、「サイアムボタニカルズ(siam botanicals)」というブランドでした。
なお、シャワーはないので、同じスターアライアンスのエバー航空など別のラウンジをご利用ください。
料理、飲み物は種類豊富で美味しい
料理とドリンクはどんなものがあるでしょう。
中央のカウンターにはサラダなどのコールドミールとホットミール。
ソムタムやパッタイなど、タイ料理もあります。
炒飯やブロッコリーと銀杏の炒め物など、中華系の料理も。
そしてシンガポール航空らしいナシレマッ。
白と茶色が多く見た目は地味ですが、なかなか美味しいですね。
バンブーマッシュルーム(キヌガサタケ)のスープがあったのですが、これが美味しくて、おかわりをしてしまいました。
ほかにも点心、タルト、タイスイーツなども。
ミニバーガーの横にはTWGの紅茶のティーバッグも置いてありました。
ラウンジの食事としては、種類も味も申し分なし。
ハーゲンダッツのアイスクリームがあるのは高ポイント。
コールドケースには缶のジュース類、ハイネケン、チャーン、タイガービールなど。
ココナッツが置いてあるのがタイらしいですね。
バーコーナーではカクテルやノンアルコールのモクテル、フレッシュジュースなどをオーダーできます。
カクテルとモクテルはシグネチャーメニューがあるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
ここにはワイン、タイミルクティーなどのお茶類も。
アサヒとシンハーの生ビールサーバーもありました。
実際に利用してみての感想
スワンナプーム空港のシルバークリスラウンジは、それほど広いわけではありませんが、スタイリッシュで気持ちの良い空間です。
食事やドリンクのレベルも高いと感じました。
時間帯によるのかもしれませんが、あまり混雑していないのがいいですね。
タイ国際航空のラウンジを利用したこともありますが、かなり混んでいて、しかも日本人が多く、あまり落ち着けませんでした。
ビジネスクラス利用者、スターアライアンスゴールドメンバーなど、入室資格があるに人はオススメできるラウンジです。
シルバークリスラウンジまとめ
スワンナプーム空港 シンガポール航空シルバークリスラウンジ
Silverkris Lounge
■所在地/3階コンコースD(ゲートD7向かい)
■営業時間/6:30~ 23:00(フライトスケジュールより変更あり)
■主なサービス/軽食、トイレ(車イス利用可)、Wi-Fi、テレビ、バーテンダーサービス
■シャワー/なし
■入室資格/
・シンガポール航空およびスターアライアンス便ビジネスクラス以上利用者
・PPSクラブ会員
・クリスフライヤーエリートゴールド会員(同伴者1名)
・スターアライアンスゴールド会員(同伴者1名)
・プライオリティパスでは入室不可
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新常識! スワンナプーム空港の外貨両替機は日本語表示もできてレートがお得
これからはバンコクに到着したらこの外貨両替機を利用するのがタイ旅行の両替の常識になりそうです。
目次
・タイ旅行に必要なのはまず現金(タイバーツ)
・地上よりも地下にある両替所がお得
・これからはブースよりも外貨両替機で
・タッチパネル式で日本語もOK!
・スワンナプーム空港の両替まとめ
タイ旅行に必要なのはまず現金(タイバーツ)
タイへ旅行に行ったら、まずしなければいけないのが現地通貨(バーツ)への両替。
場所によってレートが違うので、どこで両替すればいいのか迷いますよね。
まずやってはいけないのは日本の空港での両替。
羽田や成田、関空など、国際空港ならどこにでも両替所はありますが、レートがかなり悪く、1万円で数百バーツ損することもあります。
屋台の食事なら100バーツ以下ということを考えると、これは絶対に避けましょう。
初めての海外旅行では事前に現地通貨を持っていないと不安になりますが、少なくともタイに関しては心配無用。
到着した空港に両替所があるので、そこで両替をしても遅くありません。
地上よりも地下にある両替所がお得
今回は、ANA、JAL、タイ国際航空などが到着するバンコクのスワンナプーム空港のお話です。
飛行機を降り、入国手続きを済ませ、荷物を受け取ってから到着フロア(2階)へ。
するとそこにはたくさんの両替所が並んでいます。
いろいろありすぎてどこを選べばいいのか迷ってしまいますが、実は空港ビル内は協定が結ばれているらしくレートは一緒。
街中の両替所と比べるとあまり良いレートではありません。
なので、以前はここで最低限の円をバーツに替え、タクシーや電車で移動してから街中で両替していました。
ところが数年前、地下1階にある空港鉄道(エアポートレールリンク)の改札近くに両替所ができると状況が変わりました。
駅は空港ビルと繋がっているのですが敷地外になるらしく、ここには協定が適用されません。
なので、街中とあまり変わらないレートでバーツを手にすることができるようになりました。
というのもここにはスーパーリッチ、カシコン銀行、Rエクスチェンジ、ハッピーリッチプラスなど、さまざまなブースがあるため競争が激しく、手数料が安く抑えられているからなんです。
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少し遅れてバンコク・スワンナプーム空港に到着。
外はまだ真っ暗です…続きを読む
これからはブースよりも外貨両替機で
「スワンナプーム空港の両替は地下1階のエアポートレールリンク改札前の両替ブースで」
これが今までの常識でしたが、この常識が変わることになりそうです。
2019年10月、この両替ブースが集まる場所に、カシコン銀行がセルフサービスの外貨両替機を5台設置したのです。
出典:ニュースリリース[株式会社アクトプロ]
ブースよりも若干レートが良く(1万円で10バーツ程度ですが)、しかも24時間営業。
深夜便が予定より早く着いた時には営業時間前でブースがオープンしていないこともあったので、これは嬉しい。
これからは「スワンナプーム空港の両替は地下1階のエアポートレールリンク改札前の外貨両替機で」。
これが常識になりそうです。
タッチパネル式で日本語もOK!
ちなみにこの両替機は日本のアクトプロという会社が納入したもの。
株式会社アクトプロ
https://www.actpro.co.jp/
操作はタッチパネル式で、対応言語は10ヶ国語。
出典:ニュースリリース[株式会社アクトプロ]
もちろん日本語表示もできます。
タッチパネルの操作手順に従い、パスポートの顔写真ページを読み取り。
紙幣(日本円)を機械に挿入すればタイバーツの払い出しができます。
対応通貨は以下の12種類。
- USドル
- ユーロ
- イギリスポンド
- オーストラリアドル
- シンガポールドル
- 中国人民元
- 香港ドル
- 韓国ウォン
- 台湾ドル
- 日本円
- スイスフラン
- マレーシアリンギッド
また、タイバーツを米ドル、ユーロ、日本円にすることもできます。
僕がタイに行き始めてから、一番良い為替レートの時で10,000円=4,000バーツ弱ということもありましたが、今はバーツ高が進み、2,800バーツ前後でしょうか。
これからは他の空港や街中にもこの外貨両替機が増えていくかもしれませんね。
タイのニュースサイトが動画をアップしていたものをご紹介します。
これで雰囲気はわかるでしょうか。
Brand Inside
スワンナプーム空港の両替まとめ
- 日本の空港で事前に両替をする必要はなし
- スワンナプーム空港に着いたら、地下1階のエアポートレールリンク改札エリアへ
- カシコン銀行の外貨両替機で両替
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バンコクエアウェイズ国内線~スワンナプーム空港のラウンジはエコノミークラスでも無料で使える!
バンコクエアウェイズは、なんとエコノミークラス利用者でも無料でブティックラウンジが使えるんです。
サムイ空港への乗り継ぎでラウンジを利用した時の様子をまとめます。
目次
・バンコクエアウェイズはアジアのブティック・エアライン
・ブティックラウンジの場所と営業時間は?
・ラウンジの様子と食べ物、飲み物
・ラウンジの設備と注意事項
バンコクエアウェイズはアジアのブティック・エアライン
タイ国内を飛行機で移動する場合、フルサービスキャリアであるタイ国際航空よりもノックエア、タイ・エアアジア、タイ・ライオンエア、タイ・スマイルなどのLCCが大きなシェアを占めています。
でも今回サムイ島へ行くために乗ったのはバンコクエアウェイズ。
というのもサムイ空港はバンコクエアウェイズの私有空港のため、バンコク(スワンナプーム空港)~サムイ空港の路線はバンコクエアウェイズがほぼ独占状態なんですね。
一応、タイ国際航空も飛んでますが…。
ちなみにバンコクエアウェイズはスターアライアンス、ワンワールド、スカイチームといったアライアンスには加盟していません。
ただし、JALマイレージバンクと提携しているので、マイル加算対象の予約クラスであれば、JALマイルを加算することができます。
JALマイレージバンク>バンコクエアウェイズ(PG)[日本航空]
https://www.jal.co.jp/jmb/earn/travel/flight/pg.html
バンコクエアウェイズは「アジアのブティック・エアライン」をうたい、高水準のフルサービスを提供するリージョナルエアラインとして、LCCと差別化を図っているのが特徴。
イギリスのスカイトラックス(SKYTRAX)社による「ワールド・エアライン・アワード2019」で、世界のリージョナルエアライン部門と、アジアのリージョナルエアライン部門で1位を獲得しました。
その際、評価されている点のひとつがラウンジです。
普通の航空会社であれば、ビジネスクラス以上の乗客だったり、上級会員でないと使えないラウンジ。
ところがバンコクエアウェイズにはエコノミークラスでも利用できるブティックラウンジが用意されているんです。
空港ラウンジサービス[ヒルトップ・マーケティング]
http://www.bangkokair.jp/pgserviceandinformation/service/lounge/
ブティックラウンジの場所と営業時間は?
スワンナプーム空港のバンコクエアウェイズ国内線の出発ゲートはコンコースA。
A3搭乗口(2階)を目指して歩いていくと、搭乗口の向かいにブティックラウンジがあります。
ブティックラウンジの入口
大きなクマが目印です。
入口に置かれているクマ
ちなみに営業時間は4:30から22:00。
深夜便で早朝に到着しても、すぐに使えるのが嬉しいですね。
ラウンジの様子と食べ物、飲み物
受付カウンターでボーディングパスを見せ入室です。
入室してすぐのところにフリーWi-Fiのパスワードを発行する機械がありました。
ここでフリーWi-Fiのパスワードを発行
ボーディングパスのバーコードをスキャンしてパスワードを手に入れましょう。
室内はイメージカラーのブルーを基調にしたカラーリング。
ブティックラウンジの室内
ひとりがけのソファーが中心で、通路側にはカウンターとハイチェア、中央部には3、4人が座れるソファーが配置されていました。
スマートフォンなどを充電するためのコンセントは数が多くありません。
パイやサンドイッチなど
食べ物はホットミールこそありませんが、サンドイッチなどのパン類、パイ、ポップコーンやライスクラッカー、カップケーキなどがあります。
ポップコーンなど
ライスクラッカー
カオトム・マットという、もち米と黒豆、バナナ、ココナッツミルクなどをバナナの葉でくるんで蒸した甘いお菓子が置いてあるのはタイらしいですね。
カオトム・マット
飲み物はアルコールの提供はなくソフトドリンクのみで、コーヒー、紅茶、オレンジジュースなどを飲むことができます。
ドリンクコーナー
ラウンジの設備と注意事項
ソファーで寝ることは禁止されていました。
早朝だとついつい横になりたくなりますが、ルールは守りましょう。
ちなみにボーディングタイムのアナウンスはないので注意が必要です。
ゲートの場所をあらかじめ確認しておいて、時間に余裕を持って向かいましょう。
残念ながらシャワーはありません。
トイレもラウンジ内にはないので、一度コンコースに出る必要があります。
入口近くには小さいながらもキッズスペースがあるので、小さいお子様連れでも安心ですね。
キッズスペース
バンコクエアウェイズのブティックラウンジは、誰でも無料で利用できるラウンジなので豪華さはありません。
それでも搭乗口の長いすでじっと待つよりは何倍も快適です。
ラウンジはスワンナプーム空港以外にもあります。
主要空港ラウンジサービス一覧[ヒルトップ・マーケティング]
http://www.bangkokair.jp/pgserviceandinformation/service/lounge/loungetable/
タイ旅行でバンコクエアウェイズに乗る機会がありましたら、ぜひラウンジを利用してみてくださいね。
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関連記事:乗り継ぎの手荷物についてはこちら
ANAからバンコクエアウェイズ(PG)のタイ国内線に乗り継ぎ~手荷物の扱い(スルーバゲージ)~
(2019年7月19日の記事)
今年ももサムイ島とバンコクへ行ってきました。
この組み合わせは4年連続なのですが、いつも気になるのは預けた手荷物の扱いがどうなるのか…続きを読む
関連記事:国際線のミラクルラウンジの様子はこちら
帰国時に誰でも使えるバンコク・スワンナプーム空港のミラクルラウンジ
(2018年12月13日の記事)
エコノミークラスでも使えるラウンジ
入国、出国ともに混雑することで有名なバンコクのスワンナプーム空港…続きを読む
帰国時に誰でも使えるバンコク・スワンナプーム空港のミラクルラウンジ
目次
・エコノミークラスでも使えるラウンジ・ミラクルラウンジへの行き方
・ミラクルラウンジの利用料金
・食事やドリンクは?
・その他の設備
・まとめ
エコノミークラスでも使えるラウンジ
入国、出国ともに混雑することで有名なバンコクのスワンナプーム空港。できることなら早めに出国手続きを済ませておきたいですよね。
でも、イミグレーションを抜けたあと、ゲート前の椅子でじっと待ち続けるのは結構苦痛に感じるもの。
せっかくの楽しいタイ旅行の思い出も台無し。
そこで、積極的に利用したいのが空港ラウンジです。
ファーストクラスやビジネスクラス利用者、航空会社の上級会員ならば航空会社のラウンジが利用できます。
では、エコノミークラス利用で上級会員でもなく、プライオリティ・パスも持っていない人は、ラウンジは使えないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
スワンナプーム空港には誰でも使えるラウンジが用意されているんです。
ミラクルラウンジへの行き方
誰でも使えるオープンなラウンジ、それが「ミラクルラウンジ(Miracle Lounge)」です。ここは航空会社のラウンジではありませんが、ANAの指定ラウンジにもなっていて、1月のSFC修行の際に初めて利用しました。
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【2018年修行じゃないSFC修行 1-X】バンコク・スワンナプーム空港のミラクルラウンジはANAプレミアムエコノミーで利用可
(2018年4月23日の記事)
2018年1月から始めた「修行じゃないSFC修行」。これまでのんびりと旅行記的にバンコク観光のことも含めて書いてきましたが、気がつけばすでに第3弾も終了し、「ブロンズサービス」メンバー目前…
「ミラクルラウンジ」は1ヶ所ではなく、コンコースA、C、D、E、F、Gにありますが、ここでは一番新しいコンコースDのラウンジを取り上げます。
イミグレーションを抜けたあと、目に飛び込んでくるのはこのオブジェ。
最後の思い出に記念撮影をしている人がたくさんいます。
このフロアは4階ですが、「ミラクルラウンジ」はちょうどこの真下あたり。
オブジェの向こう側に「D 5-8」と書かれたサインがあり、その横に下りエスカレーターがあります。
エスカレーターで3階に下りると、すぐ近くにあるのが「ミラクルラウンジ」。
ちなみにDコンコースには2つの「ミラクルラウンジ」あり、D5ゲート前が「ミラクル・ビジネスクラスラウンジ」、D6ゲート前が「ミラクル・ファーストクラスラウンジ」です。
入口のデザインが瓜二つなので間違いやすいですが、受付カウンター横にあるサインボードで区別できます。
ミラクルラウンジの利用料金
先日、利用したのは「ミラクル・ビジネスクラスラウンジ」。「ファーストクラスラウンジ」が有料で入室できるかどうかは未確認ですが、プライオリティ・パスを持っていればどちらも無料で利用できるそうです。
利用料金は2時間で1,200バーツ(4,200円)。
1,000バーツという情報もありましたが、最近値上げしたようです。
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食事やドリンクは?
ラウンジはコンコースに沿っていて、横に細長い造り。左奥のスペースがメインのダイニングですね。
6人用の大きいテーブルは、細長いスペースを圧迫しないよう斜めに配置されています。
ほかにも4人用の小さなテーブル席、小上がりになっているソファースペースもあるので、人数や気分によってお好きな席をどうぞ。
ドリンクはコーヒー、紅茶、グァバとオレンジジュース、牛乳、トマトジュース、缶のソフトドリンクなど。
ビールはシンハー、チャーン、レオが揃っていました。
その他のアルコールもいろいろ置いてあるので、この前はカルーアミルクを作ってみました。
食事はホットミールのほか、サラダ、サンドイッチ、ホットパイ、フルーツ、カップケーキ、スナックなど。
タイではおなじみ、夢の自動パンケーキマシーンもありますよ。
一番奥の突き当りにはオーダー制のオープンキッチンがあります。
日によってメニューが変わるようですが、この日はクイッティアオ、カオマンガイ、カオムーデーン、カオナーペッの4種類。
ミニサイズなので、食べ比べができちゃいますね。
このオープンキッチンが仕切りになっていて、向こう側にファーストクラスラウンジが見えます。
このメインダイニングと反対側の入口右側にもテーブルスペースがあり、そこにもフルーツやサンドイッチなどの軽食やドリンクのほか、ハラルフードやアイスクリームがありました。
その他の設備
入口右側のスペースには、バンブーガーデンという屋外の喫煙所へ出られる扉があります。タバコを吸いたい方はどうぞ。
入って正面の黒い壁の向こう側にはトイレとシャワールームがあります。
ここのシャワーを使っている人を見たことがないので、穴場かもしれませんね。
まとめ
スワンナプーム空港のレストランは、街中に比べて高いことで有名です。3月に食べたバーガーキングのワッパーセットが415バーツ(1,450円)でした。
それならば、アルコールも飲め、いろいろなものが食べられるミラクルラウンジの1,200バーツという料金は決して高くないはず。
タイ旅行の最後に、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ミラクル・ビジネスクラスラウンジ
Miracle Business Class Lounge・3階 D5ゲート向かい
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ミラクル・ファーストクラスラウンジ
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