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バンコクエアウェイズ国内線~スワンナプーム空港のラウンジはエコノミークラスでも無料で使える! 

スワンナプーム空港からチェンマイ、プーケット、クラビ、チェンライ、サムイ島、ハジャイなどのタイ各地へバンコクエアウェイズ(PG)の国内線で行く場合、搭乗までの時間をラウンジでゆっくり過ごしましょう。
バンコクエアウェイズは、なんとエコノミークラス利用者でも無料でブティックラウンジが使えるんです。
サムイ空港への乗り継ぎでラウンジを利用した時の様子をまとめます。


目次


・バンコクエアウェイズはアジアのブティック・エアライン
・ブティックラウンジの場所と営業時間は?
・ラウンジの様子と食べ物、飲み物
・ラウンジの設備と注意事項

ブティックラウンジ室内

バンコクエアウェイズはアジアのブティック・エアライン



タイ国内を飛行機で移動する場合、フルサービスキャリアであるタイ国際航空よりもノックエア、タイ・エアアジア、タイ・ライオンエア、タイ・スマイルなどのLCCが大きなシェアを占めています。

でも今回サムイ島へ行くために乗ったのはバンコクエアウェイズ。

バンコクエアウェイズ

というのもサムイ空港はバンコクエアウェイズの私有空港のため、バンコク(スワンナプーム空港)~サムイ空港の路線はバンコクエアウェイズがほぼ独占状態なんですね。

一応、タイ国際航空も飛んでますが…。

ちなみにバンコクエアウェイズはスターアライアンス、ワンワールド、スカイチームといったアライアンスには加盟していません。

ただし、JALマイレージバンクと提携しているので、マイル加算対象の予約クラスであれば、JALマイルを加算することができます。


JALマイレージバンク>バンコクエアウェイズ(PG)[日本航空]
https://www.jal.co.jp/jmb/earn/travel/flight/pg.html


バンコクエアウェイズは「アジアのブティック・エアライン」をうたい、高水準のフルサービスを提供するリージョナルエアラインとして、LCCと差別化を図っているのが特徴。

イギリスのスカイトラックス(SKYTRAX)社による「ワールド・エアライン・アワード2019」で、世界のリージョナルエアライン部門と、アジアのリージョナルエアライン部門で1位を獲得しました。

その際、評価されている点のひとつがラウンジです。

普通の航空会社であれば、ビジネスクラス以上の乗客だったり、上級会員でないと使えないラウンジ。

ところがバンコクエアウェイズにはエコノミークラスでも利用できるブティックラウンジが用意されているんです。


空港ラウンジサービス[ヒルトップ・マーケティング]
http://www.bangkokair.jp/pgserviceandinformation/service/lounge/


ブティックラウンジの場所と営業時間は?



スワンナプーム空港のバンコクエアウェイズ国内線の出発ゲートはコンコースA。

A3搭乗口(2階)を目指して歩いていくと、搭乗口の向かいにブティックラウンジがあります。

ブティックラウンジエントランス
ブティックラウンジの入口


大きなクマが目印です。

ブティックラウンジエントランスのクマ
入口に置かれているクマ


ちなみに営業時間は4:30から22:00。

深夜便で早朝に到着しても、すぐに使えるのが嬉しいですね。


ラウンジの様子と食べ物、飲み物



受付カウンターでボーディングパスを見せ入室です。

入室してすぐのところにフリーWi-Fiのパスワードを発行する機械がありました。

フリーWi-Fiのパスワードを発行する機械
ここでフリーWi-Fiのパスワードを発行


ボーディングパスのバーコードをスキャンしてパスワードを手に入れましょう。

室内はイメージカラーのブルーを基調にしたカラーリング。

ブティックラウンジの室内
ブティックラウンジの室内


ひとりがけのソファーが中心で、通路側にはカウンターとハイチェア、中央部には3、4人が座れるソファーが配置されていました。

スマートフォンなどを充電するためのコンセントは数が多くありません。

サンドイッチなどのパン類、パイ
パイやサンドイッチなど


食べ物はホットミールこそありませんが、サンドイッチなどのパン類、パイ、ポップコーンやライスクラッカー、カップケーキなどがあります。

ポップコーンなど
ポップコーンなど

ライスクラッカー
ライスクラッカー


カオトム・マットという、もち米と黒豆、バナナ、ココナッツミルクなどをバナナの葉でくるんで蒸した甘いお菓子が置いてあるのはタイらしいですね。

カオトム・マット
カオトム・マット


飲み物はアルコールの提供はなくソフトドリンクのみで、コーヒー、紅茶、オレンジジュースなどを飲むことができます。

ドリンクコーナー
ドリンクコーナー


ラウンジの設備と注意事項




注意事項

ソファーで寝ることは禁止されていました。

早朝だとついつい横になりたくなりますが、ルールは守りましょう。

ちなみにボーディングタイムのアナウンスはないので注意が必要です。

ゲートの場所をあらかじめ確認しておいて、時間に余裕を持って向かいましょう。


残念ながらシャワーはありません。

トイレもラウンジ内にはないので、一度コンコースに出る必要があります。

入口近くには小さいながらもキッズスペースがあるので、小さいお子様連れでも安心ですね。

キッズスペース
キッズスペース


バンコクエアウェイズのブティックラウンジは、誰でも無料で利用できるラウンジなので豪華さはありません。

それでも搭乗口の長いすでじっと待つよりは何倍も快適です。


ラウンジはスワンナプーム空港以外にもあります。

主要空港ラウンジサービス一覧[ヒルトップ・マーケティング]
http://www.bangkokair.jp/pgserviceandinformation/service/lounge/loungetable/

タイ旅行でバンコクエアウェイズに乗る機会がありましたら、ぜひラウンジを利用してみてくださいね。


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