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バンコクの新名物!? チャオプラヤー川の上を走るトゥクトゥクボート誕生
目次
・観光客に人気のトゥクトゥク
・トゥクトゥクがチャオプラヤー川の上を走る!?
・バンコクの新名物「トゥクトゥクボート」
観光客に人気のトゥクトゥク
トゥクトゥクといえば、タイを代表する乗り物ですよね。
トゥクトゥク(2018.3撮影)
「トゥク、トゥク」というけたたましいエンジン音を響かせて走る三輪自動車。
一般的なタクシーよりも割高になることが多いため、アトラクションとして観光客に人気ですが、たくさんの荷物を運ぶために利用するタイ人も結構見かけます。
ただ、排気ガスの問題もあって、これ以上の登録は認められないなんていう話も聞いたことがあります。
そういえば、2022年までにすべてのトゥクトゥクを電気自動車(EV)にする話もあったはずなんですが、たぶん無理だろうなぁ…。
トゥクトゥクがチャオプラヤー川の上を走る!?
チャオプラヤー川沿いには、王宮やワット・ポー、ワット・アルンなど、バンコクを代表する観光地がたくさんあります。
チャオプラヤー川(2019.1撮影)
そのチャオプラヤー川の上を走るトゥクトゥクが誕生しました。
アップで見ると、トゥクトゥクそのもの。
出典:Tuk Tuk Boat(facebook)
でも奥に見えるハンドルが普通のトゥクトゥクとは違います。
その正体はこれ。
出典:Tuk Tuk Boat(facebook)
トゥクトゥクをモチーフにした新しいボートなんです。
ボートの操縦席部分だけでなく、シートもトゥクトゥクそのもの。
サービスはまだ始まったばかり。
最大10人までのプライベートツアーとして予約することができます。
出典:Tuk Tuk Boat(facebook)
時間によるチャーターの場合、1時間(3,000バーツ)ならばチャオプラヤー川内のツアー。
1時間半(4,000バーツ)と2時間(5,500バーツ)のコースは、運河に入り、バーンシラピン(アーティストハウス)やタリンチャン水上マーケット(週末のみ)などを選択できるよう。
また、オリジナルのコースを作って時間単位で貸切ったりすることもできるそうです。
出典:Tuk Tuk Boat(facebook)
営業時間は9:00から21:00となっているので、ナイトクルーズも楽しそう。
チャオプラヤー川のボートチャーターといえば、ロングボートが一般的。
でも、座席がちゃんとしていないので、長時間乗るのはかなり辛いんです。
その点、このトゥクトゥクボートならその心配もなさそうですね。
バンコクの新名物「トゥクトゥクボート」
公式サイトは残念ながらまだ準備中。
Tuk Tuk Boat
http://www.tuktukboat.com/
現在は、直接電話するか、Airbnbなどで予約を受け付けているとのこと。
詳細はfacebookでも確認することができます。
Tuk Tuk Boat(facebook)
https://www.facebook.com/tuktukboat/
インスタグラムをはじめ、写真撮影するのも楽しそう。
これからバンコクの新名物になるかもしれませんね。
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バンコク近郊インスタ映えスポットをお得に半日ツアーで ピンクのガネーシャ/ワットパクナム/ナイトマーケット
時間を上手に節約すればバンコク観光がもっと楽しめるんです。
目次
・神秘的な色彩と空間(ワット・パクナム)
・ユニークなパワースポット(ワット・サマーン・ラッタナーラーム)
・宝石のような夜景(タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー)
・ツアー詳細と申し込み方法
・楽天グループの「voyagin」が便利でお得
バンコク近郊にあるインスタ映えスポット
これまでかなりの回数タイへ行っていますが、いつも感心するのが色彩の豊かさ。
街中を歩いているだけでも、日本とは違う色の組み合わせ、彩度の高さに驚かされます。
どこを切り取ってもフォトジェニックな国だと思うのだけれど、ここ数年、インスタグラム(Instagram)で爆発的な人気になったスポットが誕生。
バンコク近郊で有名なインスタスポットといえば、ピンクのガネーシャ、ワットパクナム、ナイトマーケットの3つでしょう。
ところがこの3つのスポットは、場所がバラバラ。
去年、全部の場所へ行ったのですが、ほぼ2日がかりでした。
ところが午後出発の半日ですべてを周れる便利な現地ツアーがあるんですね。
バンコク初心者、時間を節約したい人にはぴったりのツアーだと思います。
バンコク午後発・タイのフォトジェニックスポット半日ツアー[Voyagin]
https://www.govoyagin.com/ja/activities/thailand-bangkok-photogenic-tour-with-japanese-guide/10993?acode=yum3-thailand
タイのお得なチケット、現地ツアーは楽天グループの「Voyagin」がお得!
神秘的な色彩と空間(ワット・パクナム)
ツアーの説明の前にそれぞれのスポットの紹介をしましょう。
まずはエメラルド色に輝く仏塔と色鮮やかな天井画で有名になったワット・パクナム。
ワット・パクナムのエメラルド色に輝く仏塔
May. 2018
成田に別院がある、日本に縁のあるお寺です。
外観はコンクリート製の真っ白な仏塔なのに、その中に入り階段を上がっていくと別世界がひろがっています。
ドーム型の天井は、見上げていると吸い込まれてしまいそうな気持ちに。
このワット・パクナムがあるのは、バンコク中心部からチャオプラヤー川をはさんで西側のトンブリー地区。
公共交通機関で行く場合、BTS(高架鉄道)で川を越え、タラートプルー駅を目指すのが一般的。
バンコクのBTS(高架鉄道、スカイトレイン)
そこからソンテウ(ソンテオ)という乗り合いトラックの荷台に乗って10分ほど。
ワット・アルンへ行くソンテウ
May. 2018
タイ旅行初心者にはちょっとハードルが高いですね。
ユニークなパワースポット(ワット・サマーン・ラッタナーラーム)
次ははピンクのガネーシャがあるお寺。
ピンクのガネーシャ
May. 2018
正式名称はワット・サマーン・ラッタナーラーム(Wat Saman Rattanaram)です。
象の頭を持つガネーシャが横たわる姿はインパクトが大きく、願いを高速でかなえてくれるパワースポットとしても有名。
願い事をガネーシャの周りにいるネズミの像に耳打ちするというのも面白いですね。
とても有名になったお寺なんですが、バンコク中心部からかなり遠いのが難点。
しかもワット・パクナムとは逆の東側。
アクセスも初心者にはかなりハードルが高そう。
簡単に説明すると、まずBTS(高架鉄道)に乗ってエカマイ駅へ。
駅前にあるバスターミナルから乗り合いバン(ロットゥー)でチャチュンサオまで約1時間半。
乗り合いバン(ロットゥー)
May. 2018
そこからソンテウに乗って約30分。
ワット・サマーン・ラッタナーラームへ行くソンテウ
May. 2018
乗換えがスムーズではないので、予想以上に時間がかかります。
さらにソンテウは冷房もないので、暑い時期は汗だくになる覚悟が必要です。
ここでひとつ注意事項を。
日本人にとってはただの観光スポットに思えるかもしれませんが、ワット・サマーン・ラッタナーラームは立派なお寺です。
タイの人にとっては神聖な場所。
暑いからといって、タンクトップ、キャミソール、ショートトップ、ショートパンツなど、肌の露出が多い服装は避けたほうが良いでしょう。
何か上に羽織るものを持っていくと便利かも。
宝石のような夜景(タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー)
色とりどりのテントが輝く写真で有名になったのは、タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー(ラチャダー鉄道市場)。
ラチャダー鉄道市場の夜景
May. 2018
隣のショッピングセンターの駐車場がフォトスポット。
もちろんナイトマーケットでショッピングやグルメを楽しめます。
観光客だけでなく、多くのタイの若者で賑わっていました。
ここはMRT(地下鉄)のタイカルチャーセンター駅から徒歩圏内。
ただし、ナイトマーケットに向かう人が多いので、駅はかなり混雑しています。
ツアー詳細と申し込み方法
ここで紹介した3つのインスタ映えスポットに、たった半日で全部行けちゃうツアーがこれ。
バンコク午後発・タイのフォトジェニックスポット半日ツアー[Voyagin]
https://www.govoyagin.com/ja/activities/thailand-bangkok-photogenic-tour-with-japanese-guide/10993?acode=yum3-thailand
簡単にスケジュールを説明するとこんな感じ。
<13:30> BTSチットロム駅近くのプレジデントタワー前集合
↓
<14:00> ワット・パクナム(エメラルド色に輝く仏塔)
↓
<16:30> ワット・サマーン・ラッタナーラーム(ピンクのガネーシャ)
↓
<19:00> タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー
↓
<19:30> 自由解散
こんなに効率よく半日で周るのは個人ではほぼ不可能。
午後出発というのもポイントですね。
午前中にショッピングやエステに行ってもよし。
前日に思いっきり夜遊びしてゆっくり朝寝坊したあと、ホテルでちょっと贅沢なブランチを食べてからでも十分間に合います。
最後は自由解散なので、ナイトマーケットでゆっくりショッピングやグルメを楽しめるのもマル。
タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー
May. 2018
これで7,000円ちょっとっていうのは、かなりお得だと思います。
セール期間中ならば、さらに安く申し込める場合があります。
詳細は以下をチェックしてください。
バンコク午後発・タイのフォトジェニックスポット半日ツアー
https://www.govoyagin.com/ja/activities/thailand-bangkok-photogenic-tour-with-japanese-guide/10993?acode=yum3-thailand
ちなみにこのツアーは土曜日・日曜日のみ。
うまくスケジュールに組み込んでください。
楽天グループの「voyagin」が便利でお得
ちなみにこのツアーを扱っている「voyagin」は、楽天グループの会社なので安心ですね。
voyagin
https://www.govoyagin.com/ja?acode=yum3-thailand
バンコク以外のタイ各地、シンガポール、インドネシア、台湾などの現地ツアーやお得な割引きチケットも扱っています。
このブログでもバンコクで一番高い場所から絶景を楽しめるマハナコンスカイウォークの20%OFF割引きチケットを紹介しました。
20% OFF マハナコン・スカイウォーク バンコク 入場Eチケット 〜タイで最高層の展望台〜
出典:MAHANAKHON SKYWALK[Kingpower Maha Nakhon]
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バンコクで一番高い展望台マハナコンスカイウォークで絶景ルーフトップバー&恐怖体験
(2019年2月25日の記事)
バンコクに行ったら絶対に行くべき新名所マハナコンスカイウォーク(MAHANAKHON SKYWALK)。
どこにあってどんな場所なのか。実際に行って確かめてきました…続きを読む
voyaginならチケットを印刷する必要がないのも便利。
メールで送られてくるチケットを提示するだけ。
なので、現地に行ってからスマートフォンで申し込むことも可能なんです。
ほかにも気になるチケットやツアーがあるのでピックアップします。
●60% OFF サファリワールド・バンコク+マリンパーク 割引Eチケット
●30% OFF カリプソキャバレー 〜バンコクならではのニューハーフショー〜 <夕食付きオプションあり>
●バンコク・チャオプラヤー川でディナークルーズ〜伝統タイ料理のコース料理と夜景を堪能〜<ロイ・ナバ・ディナークルーズ>
●【バンコク発】ダムヌンサドゥアック水上市場&メークロン線路市場1日ツアー<日本語ガイド・アンパワー水上市場プランあり>
●バンコク発・夜のアユタヤ歴史公園&ダムヌンサドゥアック水上マーケット1日ツアー<日本語ガイド/昼食/夕食/送迎全部込み>
●【午前または午後発】絶対外せないバンコク市内観光半日ツアー<日本語ガイド付き>
ほかにもたくさん現地ツアーやお得な割引きチケットがあるので、タイ旅行へ行くときは「voyagin」をチェックしてみてくださいね。
タイのお得なチケット、現地ツアーは楽天グループの「Voyagin」がお得!
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バンコクで一番高い展望台マハナコンスカイウォークで絶景ルーフトップバー&恐怖体験
バンコクに行ったら絶対に行くべき新名所マハナコンスカイウォーク(MAHANAKHON SKYWALK)。どこにあってどんな場所なのか。実際に行って確かめてきました。
目次
・キングパワーマハナコンの高さは?
・行き方(アクセス方法)と料金(入場料)
・まずは74階の屋内展望台へ
・バンコクで一番景色が良いトイレ?
・いよいよバンコク一高い場所へ
・日本じゃできない地上310mの恐怖体験
・バンコクで一番高いルーフトップバー
・【最安】20%OFFのお得な割引チケット情報
・マハナコーンスカイウォーク基本情報
キングパワーマハナコンの高さは?
外観が特徴的なバンコクのランドマーク
バンコクでひときわ目立つビルといえばキングパワーマハナコン(Kingpower Maha Nakhon)。
マハナコーンタワー/マハナコンタワーと言われることもあります。
2019年現在、地上314mとタイで最も高く、らせん状にブロックが崩れたような奇抜な外観が特徴です。
バンコクに行ったことがある人なら一度は見たことがあるんじゃないでしょうか。
バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォンから見たキングパワーマハナコン(右)
マハナコンタワーはあべのハルカスより高い
地上314mということは、日本一高いあべのハルカス(300m)よりもさらに高い超高層ビル。
ビル自体は2016年に完成していましたが、待望の展望台が2018年11月にオープン。
今、バンコクで一番ホットな観光スポットへ行ってきました。
行き方(アクセス方法)と料金(入場料)
最寄駅はチョンノンシー駅
キングパワーマハナコンの最寄駅は高架鉄道(BTSシーロムライン)のチョンノンシー駅。
※BTSをはじめ、バンコクの最新鉄道路線図はこちら
>【2019-2020年最新版】タイ・バンコクのBTS、MRT、ARL鉄道路線図
3番出口を出て地上に降りるとすぐ目の前がビルの入口なので、バンコクが初めての観光客にもわかりやすいですね。
入ってすぐ左側にチケットカウンターがあるので、ここでチケットを購入します。
マハナコンタワー展望台の料金は2種類
チケット料金は以下のとおり。
74F/屋内展望台(Indoor Observatory)
- 13-59歳:765バーツ
- 3-12歳:250バーツ
- 60歳以上:250バーツ
- 3歳未満は無料
78F/屋上展望台(Skywalk Rooftop)
- 13-59歳:965バーツ
- 3-12歳:450バーツ
- 60歳以上:450バーツ
- 3歳未満は無料
▼お得なチケットはこちら▼
20% OFF マハナコン・スカイウォーク バンコク 入場Eチケット 〜タイで最高層の展望台〜
屋内展望台に200バーツをプラスすると、屋上展望台まで行けるという計算ですね。
屋上まで行くと日本円で約3,400円と、タイの物価を考えるとかなり高額。
でも屋内と屋上では開放感がまったく違うので、雨が降っていない限り、必ず屋上まで行くことをオススメします。
この時はオープン記念のプロモーションで屋上展望台(Skywalk Rooftop)までの入場料が765バーツでした。
しかも、ルーフトップバーでソフトドリンク1杯と交換できるクーポン付き。
展望台へ飲み物の持ち込みは不可
ここで「展望台へは液体の持ち込みができません」と言われます。
えぇ? そうなの?
空港と同じでテロ対策なんでしょうね。
買ったばかりのミネラルウォーターがあったのに、ここでゴミ箱にさよならです。
まずは74階の屋内展望台へ
高速エレベーターも楽しいんです
チケットのチェックがあって、セキュリティーゲートを通り、ダークミラーに囲まれたエレベーターホールに到着。
近未来的雰囲気に、ちょっとテンションも上がります。
A、B二台のエレベーターがあるので、そんなに待つことはなさそう。
エレベーターは三菱製。
最高速度はなんと分速480m!
しかも壁が全面モニターになっていて、上昇すると同時にバンコクの街を飛んでいるような迫力あるCG映像が流れるので、あっという間に74階に到着。
約50秒らしいけれど、もっと短く感じたので、扉が開いても降りていいのか戸惑うほど。
74階からの景色
でも、確かに見えるのは今まで見たことのない景色。
世界一高いルーフトップバーと言われた「スカイバー(SKY BAR)」があるルブアのドームが低く見えます。
それもそのはず。
すでにこの時点でスカイバーよりも数十m高い位置にいるんですから。
サラデーン駅からチョンノンシー駅に向かう急カーブを走る高架鉄道(BTS)も、鉄道模型みたい。
74階からの景色は素晴らしいのだけれど、フロアはいたってシンプル。
というか、ほとんど何もないがらんとした殺風景な状態。
ベンチがあったり、お土産のポストカードを売る自動販売機があるぐらい。
将来、お土産を売るようなショップでもできる予定なんでしょうかね?
ということで、早々に屋上展望台を目指します。
バンコクで一番景色が良いトイレ?
用がなくても立ち寄りたいトイレ
まずはエスカレーターで1フロア上の75階へ。
ここにトイレがあったのでちょっと寄ってみます。
屋上にはトイレがなかったと思うので、ここで済ませておきましょう。
手前に小便器、奥に手洗い場という、導線をまったく無視した配置(笑)
まぁここもしっかりフルハイトの窓になっていて眺めが良すぎるから、窓際に小便器があったら出るものも出なくなっちゃうからかも。
屋上へは低速のエレベーターで
再度チケットのチェックがあり、円筒形のガラス張りのエレベーターに乗ります。
エレベーターの周りがらせん階段になっているので、自分の足で登ることもできますよ。
さっきのエレベーターとは打って変わって、ゆっくりとしたスピードで屋上へ向かいます。
いよいよバンコク一高い場所へ
降りてすぐに見える景色
エレベーターを降りると、そこは屋上!
2m近いガラスに囲まれているものの、目立たないように作られているので、想像以上に開放的な空間です。
あいにく曇りなのが残念。
午前11時頃だったのですが、遠足(?)の学生がたくさんいて、楽しそうにみんなで写真を撮る姿がほほえましい。
バンコクで一番高いルーフトップへ
先へ進むとさらに上に登れる大階段がありました。
この先が314mの最高地点なのです。
大階段を上から振り返ると遠くにチャオプラヤー川の流れを望むことができます。
この場所は360°遮るものがないので、東西南北、バンコクの好きな方角の景色を見ることができるので、泊まっているホテルを探したり、観光名所を探すのも楽しいかも。
目玉のアトラクション
バンコク最高地点からの景色を堪能したら、下のフロアに戻りましょう。
大階段の先に、何やら見えますね。
そう。
これがマハナコーンスカイウォーク名物、グラストレー(Glass Tray)なのです!
日本じゃできない地上310mの恐怖体験
こんな高い場所にガラスの床が
グラストレーというのは、地上300mのビルの屋上から突き出たガラスの床。
出典:MAHANAKHON SKYWALK[Kingpower Maha Nakhon]
下から見上げると、ビルから飛び出た額縁のようなものが見えますよね。
あれが実はガラスの床で、なんとその上を歩くことができちゃうんです。
もうすぐ東京にも渋谷スクランブルスクエアという展望施設が完成予定だけれど、こんなアトラクションは地震国日本では絶対無理でしょ。
スカイツリーや東京タワーにもガラスの床があるけれど、それとは規模が桁違い。
幅20m、奥行き3mぐらいはあるんじゃないでしょうか。
かなり勇気がいるけれど、せっかくここまで来たんだから体験してみましょう。
体験方法と注意事項
まず、ベルトパーテーションで区切ったエリアがあるので、そこで靴カバーを借ります。
ガラスの床を傷つけないためですね。
そして、カバンなどの荷物は一切持ち込めないので、ベンチのあたりに置きます。
ちゃんとしたクロークがあるわけではないので、パスポートや財布はポケットにしまっておいたほうがよさそう。
残念ながらカメラやスマートフォンも持ち込めません。
身軽になったら、いよいよガラスの床の上に踏み出します。
いやいやいやいや…。
もし床が抜けても、それを受け止めるような骨組みだったりネットなんてものは一切なし。
ガラスを支える鉄骨も約3m四方のガラスのジョイント部分に細いものがあるだけ。
何の気休めにもなりゃしない…。
想像以上の恐怖感に腰が引けまくり。
本当に宙に浮いているような感覚です。
道路を走る車が米粒のように見えたり、近くの高層ビルの屋上が足の間に見えたり。
でも、そんな景色をじっくり見たいのに見られないもどかしさ。
これは体験した人にしかわからないだろうなぁ。
グラストレー内にカメラなどは持ち込めませんが、外から写真を撮ることはできます。
床に寝っころがることもできちゃうので、みんな思い思いのポーズで撮影していますね。
ベルトの金具で床を傷つけそうだけど、とくに注意されることはありませんでした。
スタッフにお願いすると快く撮影を引き受けてくれるので、たとえ一人で行っても安心です。
アングルを工夫すると宙に浮いたような写真を撮ることもできますよ。
ちなみにグラストレーに入るのも、写真を撮るのも追加料金はかかりません。
太っ腹!
時間制限もないので、思う存分恐怖体験を味わえます。
バンコクで一番高いルーフトップバー
絶景を眺めながらドリンクタイム
恐怖感で喉がカラカラになったので、バーコーナーでドリンクを注文。
この時はプロモーションでソフトドリンクが無料でもらえるとのことだったので、ありがたくマンゴーソーダを頂きました。
あらためてバンコク最高地点からの景色に乾杯!
やっぱりちゃんとした床のほうが、景色はじっくり楽しめますね。
結局、なんだかんだで1時間ほど滞在。
帰りは円筒形のエレベーターで75階まで下り、そこから高速エレベーターで4階へ。
お土産はキングパワーで
免税店でおなじみのキングパワーらしく、そこから1階まで降りるには、お土産などを売るショップの中を歩くような設計になっています。
今回は午前中に行ったのでそれほど混んでいませんでしたが、夕日が沈む時間帯には大勢の観光客が押し寄せている模様。
夜の12時までオープンしているので、夜景を見ながらお酒も楽しめます。
まだオープンしたばかりなので時間制限などはなかったのですが、これからガイドブックやインスタなどのSNSで紹介されると人気が急上昇するのは間違いなさそう。
そうなるといろいろと規制されるかもしれませんね。
混雑する前に行くのがオススメです。
【最安】20%OFFのお得な割引チケット情報
チケットは事前購入がおすすめ
今、一番行くべきバンコクの観光地マハナコーンスカイウォークですが、タイの物価からすると料金が少々お高め。
74Fの屋内展望台(Indoor Observatory)でも約2,700円。
メインのガラスの床を楽しめる78Fの屋上展望台(Skywalk Rooftop)まで行くと約3,400円かかります。
そこでお得なチケット情報です。
楽天グループの「Voyagin」というサイトでは、タイで使えるお得なチケットを数多く用意しています。
今回紹介したマハナコーンスカイウォークは、なんと20%OFF!
そのほか、期間限定の特別プロモーションもあったりして、メジャーなサイトを比較した中では、たぶんこのサイトが最安。
しかも予約、購入をすると指定のメールアドレスにEチケットが送られてくるので、当日はそれをチケットカウンターで見せるだけ。
スマートフォンならば印刷せずに画面を見せるだけでオッケー。
ということは、すでに現地入りしていて急に行きたくなっても、メールを受信できる環境ならばお得に申し込みができちゃうんです。
※当日分の申し込みは、タイ時間の16:00まで。
これは便利ですね。
詳しくは▼ここ▼をクリックしてください。
20% OFF マハナコン・スカイウォーク バンコク 入場Eチケット 〜タイで最高層の展望台〜
マハナコンスカイウォーク以外もお得
ちなみに、「Voyagin」ではほかにもタイのお得なチケット、現地ツアー、送迎などを扱っています。
一例
- カリプソキャバレー(ニューハーフショー)
- サイアム・ニラミット・バンコク ショー チケット
- チャオプラヤー・プリンセス号ディナークルーズ
- バンコク発・夜のアユタヤ歴史公園&ダムヌンサドゥアック水上マーケット1日ツアー
- ジェームズボンド島&パンガー湾 高速ボートツアー
- 【空港送迎】スワンナプーム空港〜バンコク市内ホテル
ほかにもいろいろあるので、下のバナーをクリックしてお得なチケット、現地ツアーを探してみてください。
マハナコーンスカイウォーク基本情報
マハナコーンスカイウォーク
MAHANAKHON SKYWALK
住所/114 Narathiwas Road, Silom, Bangrak, Bangkok
アクセス/高架鉄道(BTSシーロムライン)チョンノンシー駅3番出口すぐ
料金/ 74F/屋内展望台(Indoor Observatory)
- 13-59歳:765バーツ
- 3-12歳:250バーツ
- 60歳以上:250バーツ
- 3歳未満は無料
- 13-59歳:965バーツ
- 3-12歳:450バーツ
- 60歳以上:450バーツ
- 3歳未満は無料
営業時間/10:00 - 24:00(※最終入場は23:00)
公式サイト/https://kingpowermahanakhon.co.th/
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部屋やプールからマハナコーンが見えるおすすめホテル
最新高級ホテル「バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォン」に泊まってみた(マリオットゴールドエリート)
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2018年4月にオープンしたばかりの「バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォン」…続きを読む
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ルンピニ公園の主は大トカゲ
目次
・バンコクの人々の憩いの場
・野良犬、野良猫、野良トカゲ!?
・基本情報
バンコクの人々の憩いの場
高層ビルが建ち並ぶバンコクの中にあって、緑豊かで広大な敷地が広がるルンピニ公園。まさに大都会のオアシスといった雰囲気。
建て替えが予定されている老舗ホテル、デュシタニバンコクの目の前です。
つまり、タニヤ通りやパッポン、ソイ2など、シーロムの夜の街は目と鼻の先。
そんなことを感じさせないほど、朝のルンピニ公園は爽やかな雰囲気でいっぱいです。
失礼ながらアクティブなイメージがあまりないタイの人が、早朝から大挙してジョギング、太極拳、エアロビクスなどの運動をしている姿には驚きます。
人が多く集まる場所には必ず出現する食べ物屋台も。
活気があっていいなぁ。
野良犬、野良猫、野良トカゲ!?
そんなルンピニ公園で、日本人が驚くであろう光景が大トカゲ。公園の中心部に大きな池があるので、水辺近くでよく見られます。
最大2.5mにもなるというミズオオトカゲ(サルバトールモニター)が、公園内を我が物顔で歩いている姿は圧巻。
見よ、この堂々とした姿。
人に危害を加えることはほとんどなく、近づくと逃げていくような性格だけれど、初めて見たときは本当に驚きました。
池を泳いでいる姿はワニと見間違うし。
でも、タイの人は慣れっこのようで、見向きもしないんですよ。
当たり前すぎて、野良犬、野良猫のような感覚なんだろうね。
環境に対する適応力が高いので、こんな都会の公園でもどんどん繁殖してしまい、時々捕獲作戦が行われるほど。
もちろん殺生はせず、地方の保護施設などに引き取られているようです。
散歩がてら、日本ではまず見られない野良トカゲを見に行ってみてはいかがでしょうか。
基本情報
ルンピニ公園Lunpini Park(สวนลุมพินี)
住所/Thanon Rama IV, Khwaeng Lumphini, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon 10330
開園時間/4:30 - 21:00
最寄駅/シーロム駅(MRTブルーライン)またはサラデーン駅(BTSシーロムライン)
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バンコク観光上級者向けのディープなクロントゥーイ市場
目次
・定番観光地の市場に飽きたら
・フルーツも種類が豊富
・ローカル感がある肉、魚売場
・日本ではありえない鶏肉売場
・豪快な清掃風景
・ディープな魅力溢れるクロントゥーイ市場
・基本情報
定番観光地の市場に飽きたら
海外旅行に行った時、その国の普段の生活が見えるのが市場。
バンコク周辺でもダムヌンサドゥアック、アムパワー、タリンチャンなどの水上マーケットが有名ですが、これはどちらかというと観光客向けですかね。
あとは高級感と清潔さが売りのオートーコー市場。
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットに近いこともあって、ここも観光客に人気です。
そんな定番の市場に飽きた上級者向けのディープな市場がクロントゥーイ市場(クロントーイ市場)です。
フルーツも種類が豊富
クロントゥーイ市場があるのは意外にもバンコク中心部から近い場所。
地下鉄(MRTブルーライン)のクイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター駅もしくはクロントゥーイ駅から徒歩圏内。
※BTSをはじめ、バンコクの最新鉄道路線図はこちら
>【2019-2020年最新版】タイ・バンコクのBTS、MRT、ARL鉄道路線図
ラマ3世通りとラマ4世通りの交差点から南東方向を中心とした巨大な敷地に市場が広がっています。
まずはフルーツや野菜などから。
リンゴやイチゴなど日本でもおなじみのものから色とりどりの南国フルーツまで、多くの種類の果物が売られていました。
書いてある値段はほとんどが1kgあたりの金額なのですが、その安さに驚きです。
そしてタイの市場に行くといつも感心するのが陳列の美しさ。
細かいものを器用にピラミッド型に積み上げています。
もしゃもしゃの毛が生えたランブータンもこのとおり。
タイの人って、屋台の食べ物でも何でも見た目にこだわる人が多いような気がします。
数は少ないものの、食料品以外の店もあります。
カラフルなおもちゃが並んでいますね。
ローカル感がある肉、魚売場
さらに先に進むと、肉を売っている店が目に付くようになります。
大きなブロックがぶら下がっているのがいかにも市場という感じです。
日本ではあまり見かけない豚の耳や顔の部分も普通に店頭に並んでいるのがいかにも東南アジア的。
部位別にきれいに陳列されています。
肉だけでなく、魚も豊富。
タイの市場では定番のナマズ。
活きがいいので水はねに注意!
たまに逃げ出したナマズが地面でウネウネ動いているなんてこともありました。
こちらはカニ。
日本ではありえない鶏肉売場
タイらしさ全開なのが鶏を扱っている店。
タイの鶏肉は日本よりも味がしっかりしていて、美味しく感じます。
ゲージに入れられた鶏は、そのまま買っていく人もいるんでしょう。
もちろん捌かれて部位ごとに売られているものも多いのですが、結構見かけるのが丸のままの鶏。
そして、びっくりなのは生きている鶏が入ったゲージの上に、その丸のままの鶏が置かれていること。
値段表示のポップさもあいまって、日本人が見ると違和感たっぷりですが、この市場の人たちにとっては日常の風景なのでしょう。
豪快な清掃風景
場内をぶらぶら歩いているとちょうど清掃の時間だったようで、大勢の人たちが一斉に通路にゴミを出し、集めている姿を目にしました。
そのゴミを片付けると、次に散水車がやってきて、ホースで水を撒いていきます。
掃除の仕方も豪快だなぁ。
暑い国でこれだけの肉や魚を扱っている割に臭いがひどくないのも、こうやってこまめに清掃しているからなんでしょうね。
(もちろん無臭というわけではなく、日本の感覚からすると結構な臭いですよ)
ディープな魅力溢れるクロントゥーイ市場
とにかく広いので、全部を見て周ることができませんでしたが、食用のカエルや昆虫など、日本では見ることが少ない食材も売っています。
クロントゥーイ市場は、朝だけではなく深夜まで賑わっているので、好きな時間に行けるのもいいですね。
普通の観光では物足りない、日本と違うものを見てみたいという人にはオススメです。
ただし、食材を冷やすための氷が溶けた水や、肉や魚の血などで地面が濡れているので、長靴か捨ててもいいようなサンダルが必須。
また、物を運ぶ人、仕入れをする人で狭い通路はごった返しているので、くれぐれも商売の邪魔にならないように気をつけたいものです。
基本情報
クロントゥーイ市場Khlong Toei Market(ตลาดคลองเตย)
住所/1 Kasem Rat Rd, Khwaeng Khlong Toei, Khet Khlong Toei, Krung Thep Maha Nakhon 10110
最寄駅/地下鉄(MRTブルーライン)クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター駅もしくはクロントゥーイ駅から徒歩
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