マリオットは4月30日までホテル予約キャンセルと変更無料に

目次

・4月30日までキャンセル料無料
・世界中のホテルに適用

4月30日までキャンセル料無料

マリオットからのお知らせ

マリオットは、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の拡大に対し、これまでも地域を限定して3月31日宿泊分までのキャンセル料を無料にすることを発表していました。今回、さらに適用範囲を拡大した対応が発表されましたのでまとめます。

新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ［Marriott.co.jp］
https://marriott-re-2019ncovc-jp.com/

あらたに発表された内容（抜粋）は、以下のとおりです。

旅行情報: COVID-19 最新情報
マリオットは、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の事例に関する米国疾病管理予防センター (CDC) および世界保健機関 (WHO) の声明を注視すると共に、これらの機関および地域の保健省の指示に従っております。
（中略）
マリオットのキャンセルポリシー:
（中略）
このたび、マリオット・インターナショナルでは、その世界中のホテルすべてにおいて、次のポリシーを適用することといたしました。

• 今後ご到着予定の既存のご予約をお持ちのお客様 (一般に制約条件のより多い事前払い料金によるご予約を含む) については、2020年4月30日までに手続きが行われた場合、ご到着予定日の24時間前までは*、キャンセル料や違約金なしに、ご予約のあらゆる変更あるいはキャンセルを承ります。 なお、既存のご予約の変更にあたっては、空室状況が影響するほか、料金が異なってくる場合もあることをご了承ください。
• 今後のご到着日で新規に予約をされるお客様 (一般に制約条件のより多い事前払い料金によるご予約を含む) については、 本日から2020年4月30日までの期間にご予約手続きが行われた場合、ご到着予定日の24時間前までは、キャンセル料や違約金なしに、ご予約の変更あるいはキャンセルを承ります。*なお、ご予約の変更にあたっては、空室状況が影響するほか、料金が異なってくる場合もあることをご了承ください。

（中略）
2020年3月13日

世界中のホテルに適用

注意事項など

先日までは日本を含むアジア太平洋地域およびイタリアが対象地域でしたが、今回の発表では世界中のホテルに適用されます。やはりマリオットのお膝元のアメリカで緊急事態宣言が発動されたことが大きいのでしょうか。

対象期間は2020年4月30日まで。

すでに予約をしている宿泊に関しては、4月30日までかつ到着予定日の24時間前までに変更またはキャンセルをした場合、キャンセル料や違約金は発生しません。

そして、今後あらたに予約する場合でも、同様の対応がされるとのこと。

注意点としては、予約変更の場合、予約状況などにより料金が異なる場合があること。

そしてこの措置は、マリオットの公式サイトや電話で直接申し込んだ場合に限り適用。旅行代理店などを通した場合、それぞれのサービス提供者のポリシーが適用されます。

また、マリオットのブランドのうち、「Design Hotels」は適用外だそうです。

今後、内容が変更になることが予想されますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。

Marriott Bonvoy［Marriott.co.jp］
https://www.marriott.co.jp/

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タグ：新型コロナウイルス