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アイコンサイアム周辺のローカルで不思議な街並み(クロンサンプラザなど)
目次
・川沿いの新スポット、アイコンサイアム
・チャオプラヤー川の渡し舟に乗って
・クロンサンプラザはローカルな市場
・ゴールドラインが通る予定のチャルーンナコーン通り
・チャルーンナコーン通りで見た不思議な風景
川沿いの新スポット、アイコンサイアム
先日、チャオプラヤー川沿いにオープンしたアイコンサイアム(ICONSIAM)。関連記事
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(2018年9月5日の記事)
ゴールドラインはバンコク初のモノレール
7月に、バンコク初のモノレールとなるゴールドラインの建設状況を見てきました…続きを読む
テナントとしてサイアム高島屋(SIAM Takashimaya)やバンコク初のアップルストアが入っていることでも大きな話題になりました。
屋内に水上マーケットを再現するなど、観光客にとっても楽しい複合商業施設になっているようなので、これからタイ旅行へ行く人は要注目のスポットです。
チャオプラヤー川の渡し舟に乗って
とはいっても、チャオプラヤー川西岸はザ・ペニンシュラ・バンコクやミレニアムヒルトン・バンコクなどの高級ホテルがあるほかは、まだまだローカルな雰囲気が健在。バンコク初のモノレール、ゴールドラインの建設状況を見に行った時(2018年7月)の、チャルーンナコーン通り周辺の様子を紹介しましょう。
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今はアイコンサイアム行きのシャトルボートがサパーンタクシン駅近くのサトーン船着場から出ているはず。
でもこの時はまだオープン前だったので、宿泊していたロイヤル・オーキッド・シェラトンとリバーシティーというショッピングモールの間にあるシープラヤ船着場から渡し舟に乗って川を渡りました。
チャオプラヤー・エクスプレスボートのシープラヤ船着場とは離れているので注意が必要です。
料金は片道3.5バーツ(約12円)。
ある程度乗客が集まると出発。
多くの船が行き交う茶色い水のチャオプラヤー川を横切りますが、対岸までは5分もかからないで着いてしまいます。
クロンサンプラザはローカルな市場
到着した船着場は、クロンサンプラザという洋服などを扱う小さな店が集まったマーケットと一体化。ローカル価格のTシャツなども売っているけれど、観光客が買うようなものはほとんどなさそう。
そんな店が両脇に並ぶ、少し暗くて細い通路を抜けると、食堂が軒を連ねるエリアに出ます。
ちょうどお腹が空いていたので、適当に店を選んで入りました。
選んだのは店頭にオススメっぽく掲示されていたトムヤム麺。
辛みは強いけれど、コクのあるスープが今まで食べたトムヤム麺とはまったく違うものでした。
これは当たり!
おいしい店を選ぶ嗅覚は、まだまだ冴えているようです。(自画自賛)
この食堂エリアを抜けると、チャルーンナコーン通りという広い通りに出ます。
ゴールドラインが通る予定のチャルーンナコーン通り
チャルーンナコーン通りを渡ってまず目に入ったのは、たくさんの交通標識が派手な店。以前、この画像をインスタグラムに載せて何の店か聞いたところ、タイの人がドライバーズスクール(教習所)だと教えてくれました。
なるほどね。
写真を撮っていると、ちょうど手押し車で炭火焼の肉を売っている人が通りました。
いい匂いだなぁ。
少し南側に歩いていくと、アイコンサイアムの正面。
この時はまだ外観も完全に出来上がっておらず、まさか4ヵ月後に開業を迎えるとは考えてもみませんでした。
ここで野菜や魚を歩道に広げ、商売をしている人たちがいます。
人通りも多くないのに、何でこんな場所で?と思いましたが、その理由は後になって判明。
アイコンサイアムの工事が終わる頃、続々と作業員が現場から出てくるのですが、その人たちがこれらの食材を買っていくんですね。
おそらく出稼ぎでバンコクに来ている人たちでしょう。
アイコンサイアムが開業したので、今は別の建設現場に移動しているのでしょうか。
チャルーンナコーン通りで見た不思議な風景
路地に目をやると、昔ながらのアパート。運河も残っていました。
目的もなく歩いていると、不思議な風景にも出会います。
まずは庭先でカメに餌をあげている人。
ペットなんでしょうか?
そして、壁に扇風機(換気扇?)の羽を大量にストックしている店。
なかなかシュールな景色です。
アイコンサイアムが開業しましたが、ゴールドラインが開業すれば、さらにこのエリアは急速に再開発が進んでローカルな雰囲気は少なくなりそう。
とくにチャオプラヤー川沿いは、高層マンションが並ぶことになるんでしょうね。
まだまだローカルな雰囲気が残っている今のうちに、ぶらぶらしてみるのはいかがでしょうか。
クロンサンプラザ
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