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日本製! バンコクの新線レッドライン向け車両が日立から出荷開始
タイ・バンコクで建設が進む都市鉄道レッドライン用の車両が日立製作所の笠戸事業所から出荷が開始されました。
レッドラインは副都心となるバンスー駅を起点とする新しい路線です。
出典:日立がタイ国鉄バンコクレッドライン向け新型鉄道車両の出荷を開始[日立製作所]
怒涛の勢いで進むバンコクの鉄道建設。
先日もMRTブルーラインがラックソーンまで延伸されたばかり。
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一方、タイ国鉄(SRT:State Railway of Thailand)も、これまでにない大工事を進めています。
現在のタイ国鉄のターミナル駅はフアランポーン駅ですが、これを北側にあるバンスー駅へ移転。
地方へ向かう長距離列車(在来線)はもちろん、将来の高速鉄道、そしてバンコク近郊へ向かう都市鉄道が発着する巨大ターミナルを建設中です。
バンスー駅を起点に在来線に沿って北へ向かうのがダークレッドライン、西へ向かうのがライトレッドライン。
ダークレッドラインはランシット駅まで26.4km、ライトレッドラインはタリンチャン駅まで14.6kmの区間が2021年頃の開業へ向け建設中です。
レッドライン向けの車両は株式会社日立製作所が三菱重工業株式会社、住友商事株式会社と共同で受注。
第1編成(6両)と第2編成(4両)が完成し、2019年9月25日、山口県下松市にある笠戸事業所から出荷されたとのこと。
出典:タイ国鉄Facebook[ทีมพีอาร์การรถไฟแห่งประเทศไทย]
日立がタイ国鉄バンコクレッドライン向け新型鉄道車両の出荷を開始
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2019/09/0925.html
先頭が流線型になっているかっこいい車両です。
出典:タイ国鉄Facebook[ทีมพีอาร์การรถไฟแห่งประเทศไทย]
側面は日本で見慣れた形状ですね。
これは日立のA-trainシリーズなんでしょうか?
出荷された車両は10月にタイに到着し、2020年1月から走行試験を開始する予定。
最終的には4両が10編成、6両が15編成の全130両が配置されるようです。
MRTパープルラインに続き、日本製の電車がバンコクの街を走ることになります。
出典:国際事業の展開[JR東日本]
>バンコクの最新路線・MRTパープルラインが登場するJR東日本グループのCM公開!
https://yum3.blog.so-net.ne.jp/2019-01-31
バンスー駅周辺はバンコクの副都心を目指し大規模な再開発が予定されているので、レッドライン沿線は通勤に便利な路線になりそうですね。
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レッドラインは副都心となるバンスー駅を起点とする新しい路線です。
出典:日立がタイ国鉄バンコクレッドライン向け新型鉄道車両の出荷を開始[日立製作所]
目次
・バンコクの都市鉄道は路線を急速に拡大中
・新ターミナル駅となるバンスー駅を建設中
・レッドライン用の車両は日本の日立製
バンコクの都市鉄道は路線を急速に拡大中
怒涛の勢いで進むバンコクの鉄道建設。
先日もMRTブルーラインがラックソーンまで延伸されたばかり。
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観光客にとっても中華街(ワットマンコン駅)や、王宮、ワットポー(サナムチャイ駅)へのアクセスが飛躍的に向上しました。
新ターミナル駅となるバンスー駅を建設中
一方、タイ国鉄(SRT:State Railway of Thailand)も、これまでにない大工事を進めています。
現在のタイ国鉄のターミナル駅はフアランポーン駅ですが、これを北側にあるバンスー駅へ移転。
地方へ向かう長距離列車(在来線)はもちろん、将来の高速鉄道、そしてバンコク近郊へ向かう都市鉄道が発着する巨大ターミナルを建設中です。
バンスー駅を起点に在来線に沿って北へ向かうのがダークレッドライン、西へ向かうのがライトレッドライン。
ダークレッドラインはランシット駅まで26.4km、ライトレッドラインはタリンチャン駅まで14.6kmの区間が2021年頃の開業へ向け建設中です。
レッドライン用の車両は日本の日立製
レッドライン向けの車両は株式会社日立製作所が三菱重工業株式会社、住友商事株式会社と共同で受注。
第1編成(6両)と第2編成(4両)が完成し、2019年9月25日、山口県下松市にある笠戸事業所から出荷されたとのこと。
出典:タイ国鉄Facebook[ทีมพีอาร์การรถไฟแห่งประเทศไทย]
日立がタイ国鉄バンコクレッドライン向け新型鉄道車両の出荷を開始
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2019/09/0925.html
先頭が流線型になっているかっこいい車両です。
出典:タイ国鉄Facebook[ทีมพีอาร์การรถไฟแห่งประเทศไทย]
側面は日本で見慣れた形状ですね。
これは日立のA-trainシリーズなんでしょうか?
出荷された車両は10月にタイに到着し、2020年1月から走行試験を開始する予定。
最終的には4両が10編成、6両が15編成の全130両が配置されるようです。
MRTパープルラインに続き、日本製の電車がバンコクの街を走ることになります。
出典:国際事業の展開[JR東日本]
>バンコクの最新路線・MRTパープルラインが登場するJR東日本グループのCM公開!
https://yum3.blog.so-net.ne.jp/2019-01-31
バンスー駅周辺はバンコクの副都心を目指し大規模な再開発が予定されているので、レッドライン沿線は通勤に便利な路線になりそうですね。
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