やってしまった…。サムイ島行きの航空券の買い方を間違える。

今年6月のタイ旅行は、前半、初のサムイ島上陸を計画。

おおまかな予定はこんな感じ。

東京（機内泊）＞バンコク＞サムイ島（2泊）＞バンコク（4泊＋機内泊）＞東京。

雨季のバンコクだけじゃなく、ベストシーズンのサムイ島のビーチでのんびりしてやろうという目論みなのだ。



バンコク往復のチケットを、マイレージから交換したANAのSKYコインで購入したことは以前の記事に書いたとおり。

　＞6年半ぶりに燃油サーチャージが廃止になったので航空券を購入（2016.4.2）

その後、少したってからバンコク‐サムイの往復航空券をバンコクエアウェイズのサイトで購入。

往復で7,890バーツ（24,990円）。

意外に高いのね。

なんでもバンコク‐サムイ便は、ほぼバンコクエアウェイズが独占していて、同じような距離のプーケット便と比べてかなり高めらしい。



そして、きのうのこと。

タイ国内線への乗り継ぎが初めてなので、バンコク（スワンナプーム空港）での乗り継ぎ方法を調べてみた。

「ANA　バンコクエアウェイズ　乗り継ぎ」で検索してみる。

するとANAのサイトにちゃんと載っていて、通常の入国審査ではなく、「国内線乗継チェックデスク」から「乗継専用入国審査」という流れになることが判明。

【参考資料】ANA
　＞[PDF]スワンナプーム国際空港（バンコク）の4ページ

ふむふむ。

とくに問題はなさそうだな。

なんて思っていたら、ほかの検索結果に「乗継運賃（特別運賃）」という文字が…。

何、何？と、思って読んでみると、バンコクまでの航空券をANAのサイトで購入する場合、10,000円の追加料金でサムイまでの往復航空券も同時に買えるというではないか。

【参考資料】ANA
　＞特別運賃表（アジア・オセアニア）

え…、そうなの？　知らなかった…。

そういえば、今まで海外の国内線って買ったことがなかった。

唯一、プーケットに行った時は、同行の友人にチケット購入はまかせっきりだった。

たぶん、これってみんな知っている常識なんだろうね…。

この年になって、こんな初歩的ミスを犯したことにガックリ。



それじゃ、いったいいくら損してるんだろう？

単純に考えると、24,990円-10,000円=14,990円？



実際に購入した東京‐バンコク往復の金額は59,950円。

そして、別途購入したバンコク‐サムイ往復が24,490円なので、合計84,440円。



同じ日付、便で乗継運賃をチェックしてみると…。

あれ？　82,840円？

あんまり変わらないじゃん。



何でなのか調べてみると、途中のバンコクで24時間以上滞在するとストップオーバー（途中降機）ということになり、追加料金（7,000円）がかかるらしい。

ふむふむ。

それにしても、59,950円+10,000円+7,000円=76,950円なので、まだ6,000円ぐらいの差がある。

よく見ると、行きのバンコクまでの便の予約クラスがSからWになっている。

これが原因なのか？

でも、今でもバンコク往復のみでチェックすると、予約クラスSで予約可能。

ん～、謎だ。

まだモヤモヤ感は残るが、差額1,600円なら、いい勉強代だと思えば安いか。



ランキング参加中です。よろしければ、↓のバナーのクリックをお願いします。

R12 地球の歩き方 リゾート プーケット サムイ島 ピピ島 2016~2017（地球の歩き方リゾート）

• ※最新刊に更新しました（2016.7.13）
• 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
• 発売日: 2016/08/06
• メディア: 単行本（ソフトカバー）
• いま大人気のタイリゾート。そのなかでも特に人気のプーケット、サムイ島、ピピ島での過ごし方を編集部が提案します。
• アクティビティやグルメ、ショッピング、ホテルはもちろん、便利な基本情で旅のノウハウも大充実。
• そしてなんといっても「取り外せる別冊MAP」が付いて移動もラクラク。リゾートの楽しむための一冊です。

タグ：ANA タイ旅行 エアライン