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バーン・タムに突撃成功! タムさんの料理を堪能(新大久保) 

バーン・タムに突撃成功!

日本で一番有名だと思われるタイ人シェフ・タムさんが新大久保にバーン・タム(Baan Tum)をオープンしてから3ヶ月ちょっと。

開店直後からタムさんの料理を求めて、タイ料理フリークが殺到。

何度か当日予約の電話をしてみても、満席でまったく予約が取れないという状況が続いていた。

新宿御苑時代(バーン・リムパー2号店)に行ったのが4月だから、7ヶ月もタムさんの料理を口にしていないことになる。

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(2016年4月26日の記事)
ネットで美味しいタイ料理屋情報を収集していると、よく目にするのが「タムさん」というシェフの名前。
なんでも熱狂的なファンがいるにもかかわらず、突如店から姿を消し、しばらくすると別の店に現れる、幻の天才料理人なのだという。


日曜日のこの日、最近始まったというランチ営業の時間に電話をしてみるも、相方の仕事終わり時間にあわせた夜の時間帯は予約がいっぱいとのこと。

やっぱり当日じゃ無理か…。



一度はあきらめていたのだけれど、4時前に相方から予定より早く終わったとの連絡があったので、じゃあ駄目もとで直接行ってみようかと提案してみた。

まぁ、駄目だったらほかのタイ料理屋でもいいし、新大久保なら韓国料理という手もある。



待ち合わせは4時半にバーン・タムが入居しているビルの前。

少し早く着いて地下にある店の前まで行ったという相方に聞いてみると、電気が点いていなく、暗かったとのこと。

ランチ営業あとの休憩時間か…。

5時まで待つつもりでいたけれど、一応確認のため地下へ降りてみると、電気が点いている!

店内にスタッフらしき女性もいたので、恐る恐る声をかけてみる。

すると、何やらタイ語で厨房と相談して、1時間半だけなら大丈夫という返事が!

やったね。



嬉しい対応に感謝しつつ席に着き、まずはシンハービールで乾杯。

これから忙しくなるだろうからと、料理はまとめて注文を済ませ、ほかのお客さんが来る前に店内の撮影。

バーン・タム店内

タイ料理屋っぽくない、白を基調とした内装だ。

それから、料理にとりかかろうとしているタムさんの雄姿をカメラに収めようかと厨房の前へ向かう。

「写真を撮ってもいいですか?」聞くと、なんとわざわざ厨房から出てきて一緒に撮ろうと言ってくれるではないか。

さすが、タムさんのサービス精神は最高だ。


ヤム・ネーム(バーン・タム)

7ヶ月ぶりのタムさんの料理は「ヤム・ネーム(タイ風ソーセージの和え物・1,100円)」から。

辛さは控えめ。

今までいろいろな店で食べてきたヤム・ネームの中で、一番酸味が強いように感じた。

ネームの酸味ではなく、マナオ(ライム)汁の量が多い感じ。

でもこれが生姜や赤玉ねぎ、パクチーとあわせるとなかなかのバランスで、どんどん口に運んでしまう。


タップ・ワーン(バーン・タム)

続いては「タップ・ワーン(レバーの和え物・1,200円)」。

タムさんの料理の中でも、よく取り上げられるもの。

この料理のポイントは、レバーの茹で具合でしょ。

前回(新宿御苑のバーンリムパー2号店)でも食べたけれど、今回もプルプルの食感は健在。

美味いなぁ。



葉物の盛り合わせ(バーン・タム)

一緒に葉物の盛り合わせも出てきた。

キャベツ、レタス、サニーレタス、キュウリ、パクチー。

野菜が異常に高騰しているのに大丈夫?と心配になってしまうほどのボリュームだ。



この頃になると、続々とお客さんがやって来る。

予約をしていない人もかなりいたが、全員断られていた。

聞いてみると、夜の予約は12月までいっぱいとのこと。

恐るべしバーンタム。




パッチャー・プラードゥク(バーン・タム)

次は「パッチャー・プラードゥク(なまずの炒め物イサーン風・1,500円)」。

ナマズといろいろなハーブ、生胡椒などを炒めたもの。

これは7ヶ月前の新宿御苑時代のバーン・タム(バーンリムパー2号店)でも食べた料理。

前回入っていたタケノコは無し。

ナマズは一度揚げてあるのか、香ばしさもある。

何でタイのナマズってこんなに美味いんだろう。

うま味を吸ったナスもまた美味。

もち米(カオニャオ)を丸めて一緒に口に放り込むと、一気にイサーン地方にいるような気分に。

って、まだ行ったことないんだけれど。




プー・パッポン・カリー(バーン・タム)

最後はスタッフの人がオススメだと言っていた「プー・パッポン・カリー(カニの卵和え炒め・1,500円)」。

注文のときに言い忘れていたんだけれど、自動的にソフトシェルクラブ(プー・ニム・パッポン・カリー)になっていました。

ん~、これは普通。

甘みが少なくてカレーの風味がちょっと強すぎ。

もちろん不味いわけじゃないんだけれど、自分の好みとはちょっと違うかな。




飲み物を含めて2人で8,000円弱。

満足の新生バーン・タム初体験でした。

帰りに「また来ます!」とタムさんに挨拶して帰宅。




食べている途中、バーン・タムを数週間前に取材したというテレビ局から詳細の確認の電話あり。

店のスタッフは全員タイ人だったので、なぜか代わりに電話の対応をすることに。

いや、初めて来たただの客なんですけど(笑)

12月3日(土)に「メレンゲの気持ち(日本テレビ系)」で放送されるそうです。

さらにお客さんが殺到することになりそうなので、予約はお早めに。



バーン・タム
東京都新宿区大久保2-19-1 セントラル大久保ビル B1F
03-3205-5661



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