【2016年6月のタイ旅行 インデックス】
・サムイ島一番の観光名所 ワット・プラヤイ(ビッグブッダ)
・ユルさが魅力!? サムイ島のワット・プライ・レーム
・サムイ島の絶景スポット ラッド・コー・ビューポイント(Lad Koh View Point)
・下ネタ好きは万国共通? ヒンター・ヒンヤイ(おじいさん岩・おばあさん岩)
・サムイ島の最新観光スポット!? 三国志の関羽を祀る関帝廟(GUAN YU KOH SAMUI SHRINE)
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サムイ島最初の観光名所ワット・プラヤイ(ビッグブッダ)に続いて向かったのは、すぐ近くにあるワット・プライ・レーム(Wat Plai Laem)。
池の中央に浮かぶように、蓮の花の上に本堂があるのが珍しい。
さらに目を引くのがその左右に配置されている巨大な千手観音像と、布袋様のようなプラ・サンカチャイ像。
どちらも靴を脱いで橋を渡り、近くまで行くことができます。
タイのお寺は靴を脱いでお参りすることが多いので、気になる方は足を拭くタオルやウエットティッシュなどを持参したほうがよいです。
一番上のタイトル画像が、慈悲深い表情の千手観音像と対照的な表情のプラ・サンカチャイ像。
見ているだけでハッピーになりそうな笑顔でしょ?
金運向上のご利益があるそうなので、しっかりお参りします。
続いて向かった本堂には金色の仏像が安置されています。
壁面に描かれた絵や、窓に施された彫刻も見事なので必見。
そしてタイに来ると必ずするのがタンブン(徳を積む行為)。
鳥や魚などを放つタンブンもあるけれど、ここでできるのは魚に餌をあげること。
境内には餌を売る自動販売機が設置されています。
ユニークなのは、10バーツを自動販売機に入れると、餌が出てくるのと同時にお経のようなものが流れること。
言っている内容はわからないけれど、きっとありがたいお言葉なのだと信じて餌を頂きます。
そしてその餌を池に撒くと、大量のナマズが寄ってきます。
幾重にも重なって激しい争奪戦を繰り広げる様子はなんともいえず。
これで本当に得が積めているのだろうか…?
餌に寄ってくるのはナマズだけじゃないのがタイっぽいところ。
ハトや放し飼い(?)のニワトリまでも、餌を求めてやってきます。
犬や猫もそうだけれど、タイの動物って人間を恐れることを知らないよな…。
比較的新しい寺ということもあって荘厳な感じではないけれど、楽しみながらタイの仏教の幅広さを感じられるお寺です。
ワット・プライ・レーム(Wat Plai Laem)
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