<2018年7月27日追記>プログラムの統合が8月18日と発表されました。
・2018年8月にマリオット系3プログラムの統合
・新プログラムのホテルカテゴリーと必要ポイント数
・2019年初旬まではボーナスタイム
・タイと日本のカテゴリー8のホテルはどこ?
・本当に8月1日からボーナスタイム?
これまで別々だったポイントやホテルのカテゴリーが統一され、ひとつの会員プログラムになります。
キャッチフレーズは「ひとつのプログラム。無限の可能性。」。
これにより、世界約30ヶ国にある29ブランド6,500軒ものホテルで共通したサービスが受けられるようになります。
マリオットのホテルブランド
https://members.marriott.com/ja-jp/マリオットのホテルブランド/
ただし、2018年中はそれぞれの名称は残り、2019年に新しいひとつのプログラム名およびポイント名に変更されるそうです。
必要なポイント数は以下のとおりです。
ホテルの新カテゴリーと無料宿泊に必要なポイント数
バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォンのプール
さらに、最高ランクとなるカテゴリー8も2019年からとなり、それまではカテゴリー8のホテルもカテゴリー7のポイント数で泊まれるボーナスタイムとなります。
つまり、85,000ポイント必要なホテルが約30%オフの60,000ポイントで宿泊可能。
さらに、ピークの期間の対象になるであろうクリスマスや年末年始も、2019年以降は100,000ポイントのところ40%オフの60,000ポイントで泊まれるんです。
ヴァナベッレ・ラグジュアリーコレクションリゾート・コーサムイ
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プログラム統合前は90,000ポイント相当(30,000スターポイント)が必要なので、なんと2/3のポイントで泊まれることになります。
日本国内のカテゴリー8のホテルは以下のとおり。
これらの高級ホテルに泊まるなら、ボーナスタイムがチャンスです。
まずは、ボーナスタイムについての確認。
今は70,000ポイント必要で、ボーナスタイム(という言葉は使っていませんでしたが)期間中は、60,000ポイントで宿泊できるとのこと。
ただ、ここで気になったのは、担当の方が言っていた「2019年2月までは」という言葉。
マリオットの公式ページでは、カテゴリー8の導入予定は「2019年の初旬」。
詳しい日付は書かれていませんが、どうやら2月頭か2月末になるようですね。
(詳しく聞いておけばよかった…)
そして予想外だったのが、8月1日になってすぐに新カテゴリーのポイント数で予約ができるかどうか不明だということ。
どうやら、まだ詳細が通達されていないようです。
あと10日もないのに大丈夫なんだろうか?
そこで担当の方から、ひとまず今のポイント数で部屋を確保しておいて、新カテゴリーのポイント数で予約可能になったらあらためて予約してはどうかという提案がありました。
マリオットのポイントを使った無料宿泊は、前日までならばキャンセル可能なんですね。
もうひとつ確認したかったのが、裏メニューともいえるクラブフロアの無料宿泊。
これは公式サイトには掲載されていませんが、スタンダードルームに20,000ポイントを加えた90,000ポイントで、クラブレベル(ラウンジ)が使えるプラン。
ザ・リッツ・カールトン東京のクラブラウンジ
出典:ザ・リッツ・カールトン東京
これが8月以降どうなるのか聞いてみましたが、ポイント数を含め、このプランが継続されるかどうかも不明だという回答でした。
ただし、今の時点で8月の予約は90,000ポイントで可能でした。
結局、まだ不明な点が多いため予約までには至りませんでしたが、ボーナスタイムの魅力に惑わされる日々がしばらく続きそうです。
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目次
・2018年8月にマリオット系3プログラムの統合
・新プログラムのホテルカテゴリーと必要ポイント数
・2019年初旬まではボーナスタイム
・タイと日本のカテゴリー8のホテルはどこ?
・本当に8月1日からボーナスタイム?
2018年8月にマリオット系3プログラムの統合
いよいよ目前に迫ってきたSPG(スターウッドプリファードゲスト)、マリオット、リッツカールトンの統合。これまで別々だったポイントやホテルのカテゴリーが統一され、ひとつの会員プログラムになります。
キャッチフレーズは「ひとつのプログラム。無限の可能性。」。
これにより、世界約30ヶ国にある29ブランド6,500軒ものホテルで共通したサービスが受けられるようになります。
マリオットのホテルブランド
https://members.marriott.com/ja-jp/マリオットのホテルブランド/
ただし、2018年中はそれぞれの名称は残り、2019年に新しいひとつのプログラム名およびポイント名に変更されるそうです。
新プログラムのホテルカテゴリーと必要ポイント数
新プログラムではホテルのランクが8つに分けられ、さらに無料宿泊に必要なポイント数はスタンダード、オフピーク、ピークの3つの期間に分けられます。必要なポイント数は以下のとおりです。
ホテルの新カテゴリーと無料宿泊に必要なポイント数
新カテゴリー | スタンダード 2018年8月~ | オフピーク 2019年初旬~ | ピーク 2019年初旬~ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7,500 | 5,000 | 10,000 | |||||
2 | 12,500 | 10,000 | 15,000 | |||||
3 | 17,500 | 15,000 | 20,000 | |||||
4 | 25,000 | 20,000 | 30,000 | |||||
5 | 35,000 | 30,000 | 40,000 | |||||
6 | 50,000 | 40,000 | 60,000 | |||||
7 | 60,000 | 50,000 | 70,000 | |||||
8 2019年初旬~ | 85,000 | 70,000 | 100,000 | |||||
バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォンのプール
2019年初旬まではボーナスタイム
上の表にあるように、オフピーク、ピークの2つの期間は2019年初旬、つまり新プログラムの名称発表のタイミングで導入予定。さらに、最高ランクとなるカテゴリー8も2019年からとなり、それまではカテゴリー8のホテルもカテゴリー7のポイント数で泊まれるボーナスタイムとなります。
つまり、85,000ポイント必要なホテルが約30%オフの60,000ポイントで宿泊可能。
さらに、ピークの期間の対象になるであろうクリスマスや年末年始も、2019年以降は100,000ポイントのところ40%オフの60,000ポイントで泊まれるんです。
タイと日本のカテゴリー8のホテルはどこ?
タイで新カテゴリー8となるホテルはサムイ島の2軒。ヴァナベッレ・ラグジュアリーコレクションリゾート・コーサムイ
タイのカテゴリー8ホテル
- ヴァナベッレ・ラグジュアリーコレクションリゾート・コーサムイ
- Wコーサムイ
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SPGマリオット統合! 8月以降、タイのホテルの新カテゴリーはどうなる?
(2018年6月29日の記事)
いよいよあと1ヶ月でSPGマリオット統合
2018年8月1日より、3つに分かれていたマリオット、SPG、リッツカールトンのホテルプログラムが統合されます…
プログラム統合前は90,000ポイント相当(30,000スターポイント)が必要なので、なんと2/3のポイントで泊まれることになります。
日本国内のカテゴリー8のホテルは以下のとおり。
日本のカテゴリー8ホテル
- セント レジス ホテル 大阪
- 翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都
- ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町
- ザ・リッツ・カールトン 東京
- ザ・リッツ・カールトン 京都
これらの高級ホテルに泊まるなら、ボーナスタイムがチャンスです。
本当に8月1日からボーナスタイム?
せっかくのチャンスなので、8月に「ザ・リッツ・カールトン 東京」にポイントで泊まれるかどうか、ザ・リッツ・カールトン・ゲストサービスに電話をしてみました。まずは、ボーナスタイムについての確認。
今は70,000ポイント必要で、ボーナスタイム(という言葉は使っていませんでしたが)期間中は、60,000ポイントで宿泊できるとのこと。
ただ、ここで気になったのは、担当の方が言っていた「2019年2月までは」という言葉。
マリオットの公式ページでは、カテゴリー8の導入予定は「2019年の初旬」。
詳しい日付は書かれていませんが、どうやら2月頭か2月末になるようですね。
(詳しく聞いておけばよかった…)
そして予想外だったのが、8月1日になってすぐに新カテゴリーのポイント数で予約ができるかどうか不明だということ。
どうやら、まだ詳細が通達されていないようです。
あと10日もないのに大丈夫なんだろうか?
そこで担当の方から、ひとまず今のポイント数で部屋を確保しておいて、新カテゴリーのポイント数で予約可能になったらあらためて予約してはどうかという提案がありました。
マリオットのポイントを使った無料宿泊は、前日までならばキャンセル可能なんですね。
もうひとつ確認したかったのが、裏メニューともいえるクラブフロアの無料宿泊。
これは公式サイトには掲載されていませんが、スタンダードルームに20,000ポイントを加えた90,000ポイントで、クラブレベル(ラウンジ)が使えるプラン。
ザ・リッツ・カールトン東京のクラブラウンジ
出典:ザ・リッツ・カールトン東京
これが8月以降どうなるのか聞いてみましたが、ポイント数を含め、このプランが継続されるかどうかも不明だという回答でした。
ただし、今の時点で8月の予約は90,000ポイントで可能でした。
結局、まだ不明な点が多いため予約までには至りませんでしたが、ボーナスタイムの魅力に惑わされる日々がしばらく続きそうです。
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