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【2018年修行じゃないSFC修行 1-7】朝5時半オープンのレトロなカフェ「オンロックユン(ON LOK YUN / 円楽安)」
まずはずっと気になっていたナイチンゲール・オリンピック・デパートへ。
オンロックユンから歩いていける距離です。
なんでもタイ最古のデパートなんだとか。
1930年に創業し、デパートとしては1966年オープンとのことなので今年で52年。
建物はなかなか凝ったファサードなので、当時としては相当モダンだったんだろうね。
何でわざわざこんなところに来たのかというと、日本では考えられないカオスなデパートだというという話を聞いていたから。
その独特な雰囲気は、ショーウィンドウを見ただけで十分に伝わってくるはず。
ガラスの反射でよく見えないけれど、いまどきこんな格好で街中を歩いている人がいたらおっかないです。
こっちのお兄さんは、下半身露出だし…。
子供のマネキンも夢に出てきそうなほどで、ほぼホラー。
オープン当初から売れ残っているものもあるんじゃないかと思えるほど。
それが一部のネットやSNSで話題になっているせいか店内は撮影禁止。
なので店内で撮影した画像はありませんが、相当な破壊力です。
吹き抜けになっている1階で売られているのは下着やスポーツ用品など。
さすがに多少は新しいものもありそうですが、それでもほぼ田舎の洋品店レベルのものばかり。
こんな品揃えでお客さんなんてくるんだろうか?
撮影禁止なのにカメラを首からぶら下げているせいか、店員のおばちゃんのマークがかなり厳しいです。
一回りしてから正面の階段を上がって2階に向かうと、絶対に撮影させるもんかという勢いで、おばちゃんも微妙な距離を保ちつつ後ろから着いてきました。
このフロアは楽器やトレーニング用品の売場。
まず目に付いたのがベルトバイブレーター(腰にベルトを当ててブルブル振動させるもの)っていう70~80年代に流行った痩身器具。
それがまるで最新のマシーンであるかのように、いろんな種類のものが7台も陳列されています。
その横には、アラフィフ世代以上なら「♪スタイリー スタイリー」と思わず口ずさんでしまうような折りたたみ運動器具も鎮座。
ランニングマシーンやベンチプレスセットもあるけれど、どれも30年以上前のものと思われる代物。
一緒に売られている楽器も、皮が裂けてしまっている大太鼓や、電源が入るのかどうかも怪しい電子楽器。
もはや店内が昭和レトロ的な博物館のようなレベルなんです。
7階建ての建物も、今入れるのはここまで。
上の階には美容教室、フィットネスクラブなんかがあったらしい。
開業当時は相当なお金持ち相手のデパートだったことがわかりますね。
内装や器具はそのまま残っているということなので、いっそのこと博物館として公開してくれないですかねぇ。
バンコクでもレトロなナイトマーケットが流行っていることですし。
レトロ、ビンテージ、骨董マニアの人には人気が出ると思うんですが、いかがでしょうか?
The Nightingale-Olympic Co.,LTD.
70 Tri Phet Rd, Wang Burapha Phirom, Phra Nakhon, Bangkok 10200 Thailand.
(662) 221-9733
営業時間:9:00 - 17:30
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【2018年修行じゃないSFC修行 1-9】バンコクにある、ひと昔前の秋葉原パーツ街? Soi Thip Wari
【2018年修行じゃないSFC修行 1-7】朝5時半オープンのレトロなカフェ「オンロックユン(ON LOK YUN / 円楽安)」
ショーウィンドウも強烈なインパクト
オンロックユンで朝食を食べたあとは、バンコク散歩へ出かけましょう。まずはずっと気になっていたナイチンゲール・オリンピック・デパートへ。
オンロックユンから歩いていける距離です。
なんでもタイ最古のデパートなんだとか。
1930年に創業し、デパートとしては1966年オープンとのことなので今年で52年。
建物はなかなか凝ったファサードなので、当時としては相当モダンだったんだろうね。
何でわざわざこんなところに来たのかというと、日本では考えられないカオスなデパートだというという話を聞いていたから。
その独特な雰囲気は、ショーウィンドウを見ただけで十分に伝わってくるはず。
ガラスの反射でよく見えないけれど、いまどきこんな格好で街中を歩いている人がいたらおっかないです。
こっちのお兄さんは、下半身露出だし…。
子供のマネキンも夢に出てきそうなほどで、ほぼホラー。
いざ、店内に突入
このデパートがすごいのは、売っている商品がいつのものかわからないほど古いこと。オープン当初から売れ残っているものもあるんじゃないかと思えるほど。
それが一部のネットやSNSで話題になっているせいか店内は撮影禁止。
なので店内で撮影した画像はありませんが、相当な破壊力です。
吹き抜けになっている1階で売られているのは下着やスポーツ用品など。
さすがに多少は新しいものもありそうですが、それでもほぼ田舎の洋品店レベルのものばかり。
こんな品揃えでお客さんなんてくるんだろうか?
撮影禁止なのにカメラを首からぶら下げているせいか、店員のおばちゃんのマークがかなり厳しいです。
一回りしてから正面の階段を上がって2階に向かうと、絶対に撮影させるもんかという勢いで、おばちゃんも微妙な距離を保ちつつ後ろから着いてきました。
このフロアは楽器やトレーニング用品の売場。
まず目に付いたのがベルトバイブレーター(腰にベルトを当ててブルブル振動させるもの)っていう70~80年代に流行った痩身器具。
それがまるで最新のマシーンであるかのように、いろんな種類のものが7台も陳列されています。
その横には、アラフィフ世代以上なら「♪スタイリー スタイリー」と思わず口ずさんでしまうような折りたたみ運動器具も鎮座。
ランニングマシーンやベンチプレスセットもあるけれど、どれも30年以上前のものと思われる代物。
一緒に売られている楽器も、皮が裂けてしまっている大太鼓や、電源が入るのかどうかも怪しい電子楽器。
もはや店内が昭和レトロ的な博物館のようなレベルなんです。
7階建ての建物も、今入れるのはここまで。
上の階には美容教室、フィットネスクラブなんかがあったらしい。
開業当時は相当なお金持ち相手のデパートだったことがわかりますね。
内装や器具はそのまま残っているということなので、いっそのこと博物館として公開してくれないですかねぇ。
バンコクでもレトロなナイトマーケットが流行っていることですし。
レトロ、ビンテージ、骨董マニアの人には人気が出ると思うんですが、いかがでしょうか?
店舗基本情報
ナイチンゲール・オリンピック・デパート(บริษัท ไนติงเกล-โอลิมปิก จำกัด)The Nightingale-Olympic Co.,LTD.
70 Tri Phet Rd, Wang Burapha Phirom, Phra Nakhon, Bangkok 10200 Thailand.
(662) 221-9733
営業時間:9:00 - 17:30
ランキング参加中です。よろしければ、↓のバナーのクリックをお願いします。
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