決して鉄道ブログというわけではないのですが、また鉄道のニュースです。

といっても、列車が走らなければ成立しない「あの観光地」の話題ですが。



線路上に市場が広がり、列車が通る時だけ撤収することで有名になった、線路市場、傘たたみ市場とも呼ばれるメークロン市場。

バーンレム駅とメークロン駅を結ぶのが国鉄・メークロン線(西線)なのですが、線路の劣化などから脱線事故が多発。

そこで、2015年5月13日から全線の運行をストップし、改修工事を行っていました。

工事期間は昨年の11月までの予定だったのですが、予想どおり期限までには工事が終わらず、4月1日にやっと運行を再開したようです。


<メークロン線復旧範囲>

ターチン川を挟んでバンコク側の東線(ウォンウィエンヤイ駅からマハーチャイ駅まで)には、数年前に乗ったことがあります。

31kmの距離を1時間かけて走る程度の速度にもかかわらず、ものすごい揺れでしたね。

路盤が痛むのはもちろん、車両にも相当なダメージがあるんじゃないのかな。



1日3往復に減便されていた列車も、4往復に戻ったようですね。

<メークロン線時刻表(2016.4.1現在)>


バーンレム

メークロン


07:30

08:30


10:10

11:10


13:30

14:30


16:40

17:40




メークロン

バーンレム


06:20

07:20


09:00

10:00


11:30

12:30


15:30

16:30



今まで予定があわず、メークロン市場は行ったことがないのだけれど、せっかくなんで今年は行ってみようかな。


よろしければ、↓のバナーのクリックをお願いします。



メークロン市場近くのお得なホテル