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アイコンサイアムへの足となるバンコク初のモノレール(?)、ゴールドライン建設状況(2019年1月現在)
<2020.5.12追記>新ブログに最新情報を追加しました。
>10月に開業するゴールドラインでアイコンサイアムへアクセス[タビノコトログ]

約半年ぶりにゴールドラインの建設状況を見てきました。アイコンサイアム前ではいよいよ支柱が立ち始めました。

・ゴールドラインはバンコク初のモノレールなのか?
・ゴールドラインとは?
・起点は高架鉄道(BTS)のクルントンブリー駅
・アイコンサイアム前で大きな進展
・第1期は2020年開業予定
まず最初にお断りです。
これまでゴールドライン(Gold Line)を「バンコク初のモノレール」と記載してきました。
ところがさまざまな情報を分析すると、東京の湾岸地域を走る「ゆりかもめ」のようにゴムタイヤで走る、いわゆる新交通システム(AGT)である可能性が出てきました。
なので、今回のタイトルには(?)を入れてあります。
どちらになるのかわかり次第、あらためてお伝えいたします。
もし、ゴールドラインがモノレールではない場合、建設中のピンクラインもしくはイエローラインがバンコク初のモノレールになります。
ゴールドラインは高架鉄道(BTS)のクルントンブリー駅を起点とし、第一期としてクロンサン駅まで、第二期としてプラチャーティポック(メモリアルブリッジ?)駅までを結ぶ路線。

第1期は2020年、第2期は2023年開業予定。
2018年11月に開業した、サイアム高島屋も入っている大型複合施設「アイコンサイアム(ICONSIAM)」へのアクセスとして期待されています。
路線の概要や、昨年7月の建設状況は以下の記事をご覧ください。
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1月にロイヤルオーキッド・シェラトン・ホテル&タワーズに泊まったので、対岸のアイコンサイアムへ行くついでにゴールドラインの建設状況を見てきました。
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まずは前回見に行くことができなかったBTSのクルントンブリー駅から。

駅北側のクルントンブリー通りでは、ゴールドラインの駅になるであろう部分にクレーン車が入り、工事が始まっていました。
以前は植樹帯だったところです。
北東側の3番出口は、片方の階段の屋根などが撤去され通行ができなくなっていました。

この時は気がつかなかったのですが、以前はこの階段の手前にエレベーターがあったんです。
まだ新しかったはずなのに、歩道橋とともに跡形もなく撤去されていました。
さらに東側のスカイウォークの歩道橋も工事の妨げになるからか、すでに撤去されていました。

BTSの高架沿いに工事箇所は続きます。

歩道へ下り、駅のほうを振り返ってみました。

さらに東へ向かいます。

駅から200mほど進むと北側に向きを変え、BTSの高架から離れます。

すぐに再び東に向きを変え、200mほど進むとチャルンナコン通りに突き当たりました。
交差点にかかる歩道橋に上がり、クルントンブリー通り側を振り返ります。

半年前はまったく手が付けられていない状態でしたが、中央分離帯がフェンスで囲まれていて、まもなく工事が始まる様子でした。
ここでゴールドラインは北に向きを変え、チャルンナコン通りの上を進みます。
ここは樹木などの緑地帯が残っていましたが、それらが撤去され、地面が掘り起こされていました。

ここからは開業したばかりのアイコンサイアムが見えます。
ふたたび歩道に下り、北へ歩みを進めます。

途中、横断歩道があった場所がありましたが、とくに迂回路を設けるわけでもなし。
横断歩道を進むとそのまま工事現場に突っ込むという、日本では考えられない光景も見られました。
また歩道橋があったので登ってみました。

すると、アイコンサイアムの前に支柱らしきものが見えるじゃないですか。
これは半年前にはなかったもの。
着実に工事は進んでいるいるんですねぇ。
近くに寄ってみました。

上部がラッパ型に広がった支柱が確認できました。
数本先の支柱は十字型。

おそらくここに駅ができるんでしょうね。
アイコンサイアムのM階(日本で言う2階?)部分からデッキが張り出しているので、駅に直結する出入り口がここにできると予想します。
ここからさらに北に向かって工事は進められていて、正面に見えるタクシン病院があるところで西に方向転換。
そこに第1期の終点になるクロンサン駅ができる予定です。

アイコンサイアムとの接合部なども含めてもう少し詳しく見ていきたかったのですが、ここで前日捻挫した足が急に痛みだし、歩くのがかなり辛い状態に。
アイコンサイアムで痛み止めの塗り薬を買ってホテルに戻ることにしました。
第1期開業まであと1年半から2年ほど。
これからも急ピッチで工事は進むものと思われます。
ゴールドラインが開業するとアイコンサイアムへのアクセスが良くなり、さらにこの一帯の開発が進みそう。
まだまだローカルな雰囲気を残すトンブリー地区も姿を変えていきそうです。
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>10月に開業するゴールドラインでアイコンサイアムへアクセス[タビノコトログ]

約半年ぶりにゴールドラインの建設状況を見てきました。アイコンサイアム前ではいよいよ支柱が立ち始めました。

目次
・ゴールドラインはバンコク初のモノレールなのか?
・ゴールドラインとは?
・起点は高架鉄道(BTS)のクルントンブリー駅
・アイコンサイアム前で大きな進展
・第1期は2020年開業予定
ゴールドラインはバンコク初のモノレールなのか?
まず最初にお断りです。
これまでゴールドライン(Gold Line)を「バンコク初のモノレール」と記載してきました。
ところがさまざまな情報を分析すると、東京の湾岸地域を走る「ゆりかもめ」のようにゴムタイヤで走る、いわゆる新交通システム(AGT)である可能性が出てきました。
なので、今回のタイトルには(?)を入れてあります。
どちらになるのかわかり次第、あらためてお伝えいたします。
もし、ゴールドラインがモノレールではない場合、建設中のピンクラインもしくはイエローラインがバンコク初のモノレールになります。
ゴールドラインとは?
ゴールドラインは高架鉄道(BTS)のクルントンブリー駅を起点とし、第一期としてクロンサン駅まで、第二期としてプラチャーティポック(メモリアルブリッジ?)駅までを結ぶ路線。

第1期は2020年、第2期は2023年開業予定。
2018年11月に開業した、サイアム高島屋も入っている大型複合施設「アイコンサイアム(ICONSIAM)」へのアクセスとして期待されています。
路線の概要や、昨年7月の建設状況は以下の記事をご覧ください。
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以前は植樹帯だったところです。
北東側の3番出口は、片方の階段の屋根などが撤去され通行ができなくなっていました。

この時は気がつかなかったのですが、以前はこの階段の手前にエレベーターがあったんです。
まだ新しかったはずなのに、歩道橋とともに跡形もなく撤去されていました。
さらに東側のスカイウォークの歩道橋も工事の妨げになるからか、すでに撤去されていました。

BTSの高架沿いに工事箇所は続きます。

歩道へ下り、駅のほうを振り返ってみました。

さらに東へ向かいます。

駅から200mほど進むと北側に向きを変え、BTSの高架から離れます。

すぐに再び東に向きを変え、200mほど進むとチャルンナコン通りに突き当たりました。
交差点にかかる歩道橋に上がり、クルントンブリー通り側を振り返ります。

半年前はまったく手が付けられていない状態でしたが、中央分離帯がフェンスで囲まれていて、まもなく工事が始まる様子でした。
アイコンサイアム前で大きな進展
ここでゴールドラインは北に向きを変え、チャルンナコン通りの上を進みます。
ここは樹木などの緑地帯が残っていましたが、それらが撤去され、地面が掘り起こされていました。

ここからは開業したばかりのアイコンサイアムが見えます。
ふたたび歩道に下り、北へ歩みを進めます。

途中、横断歩道があった場所がありましたが、とくに迂回路を設けるわけでもなし。
横断歩道を進むとそのまま工事現場に突っ込むという、日本では考えられない光景も見られました。
また歩道橋があったので登ってみました。

すると、アイコンサイアムの前に支柱らしきものが見えるじゃないですか。
これは半年前にはなかったもの。
着実に工事は進んでいるいるんですねぇ。
近くに寄ってみました。

上部がラッパ型に広がった支柱が確認できました。
数本先の支柱は十字型。

おそらくここに駅ができるんでしょうね。
アイコンサイアムのM階(日本で言う2階?)部分からデッキが張り出しているので、駅に直結する出入り口がここにできると予想します。
ここからさらに北に向かって工事は進められていて、正面に見えるタクシン病院があるところで西に方向転換。
そこに第1期の終点になるクロンサン駅ができる予定です。

アイコンサイアムとの接合部なども含めてもう少し詳しく見ていきたかったのですが、ここで前日捻挫した足が急に痛みだし、歩くのがかなり辛い状態に。
アイコンサイアムで痛み止めの塗り薬を買ってホテルに戻ることにしました。
第1期は2020年開業予定
第1期開業まであと1年半から2年ほど。
これからも急ピッチで工事は進むものと思われます。
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