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搭乗券に印字されている謎の文字「NH*G」「PLT」とは?
プラチナメンバー昇格後初フライトの搭乗券をチェックしてみると、今までなかった謎の文字が印字されていました。
・なぜ優先保安検査場を利用できたのか?
・搭乗券に印字されている謎の記号をチェック
・謎の記号はほかにも
先日アップした「ビジネスクラスでも利用できない!羽田空港国際線の優先保安検査場(プライオリティレーン)はSFC修行の賜物」には、驚くほどのアクセスをしていただきました。
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この記事の中で、優先保安検査場の入口でステイタスカードの提示をしなくても利用することができたため、
>搭乗券のどこかに対象者かどうかの記号やマークがあるんでしょうか?
と、書いたところ、まっさーさんからコメント欄に回答をいただきました。
ありがとうございました。
あらためて搭乗券を見てみましょう。
画像を無理矢理変形加工しているので、だいぶ歪んでいますが…。
中央の下のほう、それと半券の下のほうに「NH*G」と印字されています。
これを見て、優先保安検査場の係員がチェックしているとのこと。
「NH」はANAの便名にも使われていますが、「2レターコード」と呼ばれる航空各社を表すアルファベット。
今回の羽田→バンコク便はNH849便です。
ちなみに「NH」が使われるのは国際線。
国内線には「ANA」という「3レターコード」が使われます。
なぜANAの略称が「NH」なのかというと、ANAの前身「日本ヘリコプタ-輸送株式会社」(Nippon Helicopter)の頭文字なんだそう。
そんな歴史があったんですね。
そして「G」がスターアライアンスのゴールドメンバーを表しているとのこと。
つまり「NH*G」は、ANAのマイレージ会員でスターアライアンスゴールドメンバーですよという意味らしいです。
なのでSFC会員は自動的に「NH*G」になるわけです。
羽田の優先保安検査場の利用条件は、ANAの場合、ファーストクラス、ダイヤモンドメンバー、プラチナメンバー、SFC(スーパーフライヤーズカード)会員のいずれか。
同じスターアライアンスでも他社便の場合は対象にならないので、搭乗券の記号が「NH*G」で、なおかつ便名が「NH○○○便」ならば優先レーンを使えるということですね。
搭乗券をあらためて見ると、ほかにも記号が印字されています。
「NH*G」の右横には「PLT」。
これはANAのプラチナサービスメンバーという意味。
ダイヤモンドは「DIA」、ブロンズは「BRZ」、SFC会員は「SFC」と印字されるそうです。
また「ANA LOUNGE」とも印字されていますが、これは文字どおりラウンジが使えるということ。
こういった記号によって、いろいろな場面で一瞬にして“お客様のランク”もとい“お客様の属性”が判断されるわけですね。
SFC修行で50,000プレミアムポイントを達成し、来年の3月までは「PLT」でいられるので、それまでは上級会員気分を満喫しましょ。
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関連記事:マリオットに泊まるならコレ!
目次
・なぜ優先保安検査場を利用できたのか?
・搭乗券に印字されている謎の記号をチェック
・謎の記号はほかにも
なぜ優先保安検査場を利用できたのか?
先日アップした「ビジネスクラスでも利用できない!羽田空港国際線の優先保安検査場(プライオリティレーン)はSFC修行の賜物」には、驚くほどのアクセスをしていただきました。
関連記事
ビジネスクラスでも利用できない!羽田空港国際線の優先保安検査場(プライオリティレーン)はSFC修行の賜物
(2019年1月24日の記事)
SFC修行を終えてから初のバンコク行きで、初めて羽田空港国際線の優先保安検査場(Priority Lane)を利用しました。
実際に使ってみてわかった優先保安検査場の利用条件などをまとめました…続きを読む
この記事の中で、優先保安検査場の入口でステイタスカードの提示をしなくても利用することができたため、
>搭乗券のどこかに対象者かどうかの記号やマークがあるんでしょうか?
と、書いたところ、まっさーさんからコメント欄に回答をいただきました。
ありがとうございました。
搭乗券に印字されている謎の記号をチェック
あらためて搭乗券を見てみましょう。
画像を無理矢理変形加工しているので、だいぶ歪んでいますが…。
中央の下のほう、それと半券の下のほうに「NH*G」と印字されています。
これを見て、優先保安検査場の係員がチェックしているとのこと。
「NH」はANAの便名にも使われていますが、「2レターコード」と呼ばれる航空各社を表すアルファベット。
今回の羽田→バンコク便はNH849便です。
ちなみに「NH」が使われるのは国際線。
国内線には「ANA」という「3レターコード」が使われます。
なぜANAの略称が「NH」なのかというと、ANAの前身「日本ヘリコプタ-輸送株式会社」(Nippon Helicopter)の頭文字なんだそう。
そんな歴史があったんですね。
そして「G」がスターアライアンスのゴールドメンバーを表しているとのこと。
つまり「NH*G」は、ANAのマイレージ会員でスターアライアンスゴールドメンバーですよという意味らしいです。
なのでSFC会員は自動的に「NH*G」になるわけです。
羽田の優先保安検査場の利用条件は、ANAの場合、ファーストクラス、ダイヤモンドメンバー、プラチナメンバー、SFC(スーパーフライヤーズカード)会員のいずれか。
同じスターアライアンスでも他社便の場合は対象にならないので、搭乗券の記号が「NH*G」で、なおかつ便名が「NH○○○便」ならば優先レーンを使えるということですね。
謎の記号はほかにも
搭乗券をあらためて見ると、ほかにも記号が印字されています。
「NH*G」の右横には「PLT」。
これはANAのプラチナサービスメンバーという意味。
ダイヤモンドは「DIA」、ブロンズは「BRZ」、SFC会員は「SFC」と印字されるそうです。
また「ANA LOUNGE」とも印字されていますが、これは文字どおりラウンジが使えるということ。
こういった記号によって、いろいろな場面で一瞬にして“お客様のランク”もとい“お客様の属性”が判断されるわけですね。
SFC修行で50,000プレミアムポイントを達成し、来年の3月までは「PLT」でいられるので、それまでは上級会員気分を満喫しましょ。
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(2018年12月13日の記事)
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2019-01-28 10:53
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