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BTSスクンビット線のサムロン駅からケーハ駅間は12月6日延伸開業 

目次


・サムットプラーカーン県に8駅開業
・通勤にも観光にも利用価値大
・4ヶ月間は運賃無料
BTSスクンビット線

サムットプラーカーン県に8駅開業


建設ラッシュの続くバンコクの都市鉄道のうち、BTSスクンビット線(グリーンライン)が延伸開業します。

開業日は2018年12月6日。

ベーリン駅からサムロン駅までの1駅は先行して2017年4月に開業していましたが、今回はその先ケーハ駅まで南に約11km、8駅が新たに開業。

BTSスクンビットラインサムロン駅ケーハ駅延伸区間路線図

駅名は北から以下のとおり。

サムロン(Samrong) - プーチャオ(Pu Chao) - チャーン・エラワン(Chang Erawan) - ネーバル・アカデミー(Royal Thai Naval Academy) - パークナム(Pak Nam) - シーナカリン(Srinagarindra) - プレークサー(Phraek Sa) - サーイルアット(Sai Luat) - ケーハ(Kheha)
※日本語名は公式のものではありません。

これらはすべてバンコク隣県のサムットプラーカーン県に位置しています。

通勤にも観光にも利用価値大


サムットプラーカーンのBTS延伸区間沿線にはトヨタやホンダ、パナソニックの工場もあり、古くから日本人には縁のある場所。

また、3つの頭を持つ巨大な象のモニュメントが建物の上にあることで有名な「エラワン・ミュージアム」があるので、観光客にも嬉しい延伸になりそうですね。

さらにランドマークとしてパークナムに展望台が建設中。

こちらも新たな観光地になるかも。

4ヶ月間は運賃無料


タイでは恒例になっていますが、開業から4ヶ月間は試験運行ということで、延伸区間のみ運賃は無料です。

今回の開業によって、バンコクの通勤圏はさらに広がりそうですね。

BTSスクンビット線
BTSスクンビット線(アソーク駅)

ただし、通勤ラッシュの混雑はかなりひどいものになっているので、現在は4両編成になっている1編成あたりの両数を増やすなどの対策が急務。

それはパープルラインの開業によって混雑度が増している地下鉄(MRTブルーライン)も同じこと。

ブルーラインも来年にはフアランポーン駅からラックソーン駅、タオプーン駅からシリントーン駅までの開業が控えているので、こちらも抜本的な対策が必要かと思います。


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