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【2018年修行じゃないSFC修行 1-4】スワンナプーム空港から都心へ電車で移動 

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空港地下から乗れるエアポートレイルリンク


<7:15>

両替を済ませ、タクシーではなく久しぶりに空港鉄道(エアポートレイルリンク・ARL)と地下鉄(MRTブルーライン)でホテルへ向かいましょう。

Airport Rail Link
http://www.srtet.co.th/

エアポートレイルリンクの自動販売機

自動販売機はタッチパネル式。

最初はタイ語表示になっているので、右上の「English」のボタンを押すと英語表示に切り替わります。

スワンナプーム駅(A1・Suvarnabhumi)から乗換駅のマッカサン駅(A6・Makkasan)までは35バーツでした。

出てくるのは切符ではなく、プラスチックのコインのようなトークンと呼ばれるもの。

これを入る時には自動改札機にタッチし、出るときには投入口に入れるとゲートが開きます。

Yum180125002.jpg

このタイプの自動改札機を利用した人はわかると思いますが、開閉のタイミングがいつまでたっても慣れないんだよなぁ。

開くタイミングはワンテンポ遅いし、そのくせ閉まるのが早い。

あの赤い羽に挟まれたことは一度や二度ではないはず。

これが結構痛いんですよ。

どうやら羽の少し先にセンサーがあって、そこを人や物が通るとすでに通過したものとみなし、ゲートを閉めるらしい。

なので、スーツケースを前にして通ろうとすると人が通る時にセンサーが働いてしまって挟まれることが多くなるようなので、スーツケースは後ろにして通ったほうが被害は少なくて済みそう。

そんな自動改札機のスリルを味わい、エスカレーターで下りた地下2階がホームです。

スワンナプーム駅ホーム

空港駅はホームドア付き。

到着した電車の側面には「EXPRESS」の文字が。

今はなき元エクスプレスライン(急行)用の車両でした。

車内はすっかりシティーライン(各駅停車)用に改造され、プラスチックのロングシートになっています。

発車してすぐに地下から地上(高架)を走るようになり、バンコク郊外の風景を見ることができます。

都心に向かうにつれ、どんどんマンションが増えていきます。

始発駅のスワンナプーム駅では空席もあったのですが、次のラートクラバン駅からは通勤客がどんどん乗り込んできて、ついには途中駅で積み残しが出るほど。

バンコクの通勤ラッシュは、年々ひどくなっていっているようですね。

ただ、満員なのに無理にでも目の前の電車に乗ろうとする日本人と違って、ある程度の混雑度になると次の電車を待つタイの人たち。

とてもお行儀よく感じます。


地下鉄との乗り換えはマッカサン駅


Yum180125004.jpg

<7:45>

20分ほどでマッカサン駅に到着。

マッカサン駅

地下鉄との乗換駅なので、多くの人が下車しました。

マッカサン駅

改札口を出て、表示に従い地下鉄(MRT)のペッチャブリー駅を目指します。

バンコクではエアポートレイルリンク(ARL)、地下鉄(MRT)、高架鉄道(BTS)の運営会社が異なるためか、乗換駅であっても駅名が違うことが多く、初めての人は戸惑うはず。

覚えてしまえば何てことないのですが。

主な乗換駅は以下のとおり。

マッカサン駅(ARL)とペッチャブリー駅(MRT)
スクンビット駅(MRT)とアソーク駅(BTS)
シーロム駅(MRT)とサラデーン駅(BTS)
チャトゥチャック公園駅(MRT)とモーチット駅(BTS)


自分がここの乗り換えを使っていた頃はまだ連絡通路ができておらず、地上をスーツケースを引っ張って歩いていました。

歩道と車道の段差は大きいし、おまけにARLと並行して地上を走っている国鉄(SRT)の踏切を渡らなければなりませんでした。

マッカサン駅

今は改札階からそのまま道路を横断する連絡通路ができたので、ちょっと距離はありますが、比較的スムーズに地下鉄への乗り換えができます。

左上に見えるのが連絡通路です。

下を見ると、アソーク通りは渋滞中。

国鉄マッカサン駅

ちょうどバンコク駅(フアランポーン駅)行きの客車列車が到着しました。

この列車からも地下鉄へ乗り換えるであろう人たちが降りてきています。

そういえば、昔はここに通勤客狙いの食べ物の屋台が出ていましたが、すっかりいなくなっていますね。

ちょっと寂しいなぁ。


<8:00>

エスカレーターで地下に下り、地下鉄(MRTブルーライン)に乗ります。

自動販売機と自動改札はARLと同じ。

ホテルの最寄駅サムヤーン駅までは28バーツでした。

ペッチャブリー駅ホーム

地下鉄は全駅ホームドア付きです。

電車を待っている間、スマートホンをいじる姿は日本もタイも同じですね。

フアランポーン駅行きに乗り、終点の一駅手前のサムヤーン駅までは約15分でした。


スワンナプーム空港からの移動手段比較

電車
・安い(今回は合計63バーツ)
・ある程度時間が読める
・大きな荷物を持っての乗り換え、駅からの移動が必要
・ラッシュ時間帯は混む

タクシー
・少々高い(空港使用料、高速料金などを含めると400〜500バーツ)
・荷物を持っての移動は必要ない
・渋滞にはまるとかなり時間がかかる
・女性一人だと少々不安

どちらが良いのか時間帯や人数によりケースバイケースだとは思うのですが、今回はスムーズだったので電車移動で正解でした。

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